デーモン閣下『ひるおび』でテレビ局員にブチギレ!「よく言った」と称賛の声

デーモン閣下 

(C)まいじつ 

4月7日放送の『ひるおび!』(TBS系)に、コメンテーターとしてデーモン閣下が登場。番組内でテレビ局員に苦言を呈す一幕があり、ネット上で称賛の声があがっている。

今回注目を集めているのは、デーモン閣下が新型コロナウイルス関連の話題で放った一言。〝テレビでは連日のように若者や、政治家の新型コロナウイルスに対する意識が低いと報道しているが〟と前置きして「放送局も、ものすごい密なんですよ」「ベラベラ喋っている人もいるわけですよ」「放送局だって、そういうことは気をつけていかなきゃいけないんじゃないの?」などと怒りを露わにしていた。

デーモン閣下の忖度しない発言に対して、視聴者からは、

《悪魔が怒った! デーモン閣下。素晴らしい! よく言った。TV局は対策してないのか?》
《デーモン閣下降板させたら許さんぞ! 飲食店も議員もクラスターも、テレビは報道して色々言えるけど、そのテレビ局のスタッフが変な行動した時、とがめられるのは生放送の出演者だけだと思う》
《デーモン閣下よく言った! 降板リスクも恐れず出演してるテレビ局のスタッフにも物言いできるって素晴らしい》
《ひるおび、デーモン閣下に一票! 放送局のエレベーターは密!》
《これは同意、よく言ったな…って思う。クビを恐れない姿勢…かっこいい!》

などと称賛の声があがっている。発言をカットできない生放送で局側に注意喚起をしてみせた勇気あるデーモン閣下の行動に、視聴者は心を動かされたようだ。

テレビ局員はコロナ対策がずさん?

「3月28日にテレビ朝日のスタッフが送別会を開き、参加者9人のうち4人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたというニュースがありました。また、テレビ朝日は昨年4月に富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルスに感染し、批判を受けたことも…。局こそ違えど、こういった前例があるにも関わらず、感染予防に対する意識が低いテレビ局員にデーモン閣下は呆れているのでしょう。デーモン閣下は番組に出演している際、1人だけ明らかに周りの出演者と距離を取ったり、人一倍気を使っている様子を見せていたので、なおのこと許せなかったのかも知れません」(芸能ライター)

番組を降ろされるというリスクがある中で、テレビ局員の行動に異議を唱えたデーモン閣下。これが原因で番組を降ろされないといいのだが…。

【あわせて読みたい】