権威あるの?毎年話題「世界で最も美しい顔100人」の実態は…

『世界で最も美しい顔100人(2017年)』2016年に1位となったジョーダン・ダン(イギリス)(C)Shutterstock

7月27日、女優の橋本環奈がアメリカの映画情報サイト『インディペンデント・クリティクス(TC Candler)』が発表する『世界で最も美しい顔100人(2017年)』ランキングにノミネートされたことが分かった。

昨年の1位は、プラダやバーバリーなど有名ブランドのショーに多数出演しているイギリス出身のモデル、ジョーダン・ダンだった。また、13位には映画『ハリー・ポッターシリーズ』で有名なエマ・ワトソンが入賞している。

日本人では橋本のほかに、女優の石原さとみ(昨年6位)、桐谷美玲(昨年38位)、小松菜奈らがノミネートされている。

そうそうたるメンバーのなかで、ノミネートされた日本人が今年何位に入賞するのか、早くもインターネット上で話題になっている。このランキングは一体、どのような基準でノミネートや順位を決めているのか。

「毎年この時期になると話題になるので、アカデミー賞のような権威ある賞のように勘違いしている人がいますが、実はこのTC Candlerは、自称映画評論家があくまでも勝手にランキングしている、ただの個人サイトなのです。1990年から始められており、それなりに歴史があるのですが、そもそもサイト上には『リストはひどく主観的だ』と書かれており、集計方法や評価基準すら明確にされていません。なぜ、このような個人サイトが毎年大きなニュースになるのか、さっぱり分からないのです」(ITライター)