ポカリ新CMは性的搾取!? 女子高生“賛美”の映像に「気持ち悪い」「ドン引き」

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大塚製薬の飲料製品『ポカリスエット』の新CMが、4月9日より放送されている。しかし、ネット上ではその内容に賛否の声があがっているようだ。

世間でも知られているように、同製品のCMは〝青春〟がテーマ。女子高生や女子中学生のキラキラとした姿を描くことが多く、森高千里、宮沢りえ、綾瀬はるかといった大女優たちも若手時代に出演してきた。今回起用されたのは、この春に高校入学したばかりの若手女優・中島セナ。爽やかな映像とアイナ・ジ・エンドのかすれた濁声のギャップが化学反応を醸す、これまでの作風を踏襲しながらも新たな要素を取り入れたものとなった。

CMストーリーも、花びらの舞う風が吹き差す中、制服の少女が廊下を駆け抜けるという〝青春〟然としたもの。ホールに行き着くと、特別な存在と思しき女子生徒と手を握り、笑みを浮かべながらそのままどこかへ走っていく。

世界一のロリコン国家とも揶揄される日本

お決まりと言えばお決まりなこのCMだが、ネット上には「気持ち悪い」という否定的な反応が多い。どうやら、暗い青春を送った視聴者のコンプレックスを刺激しているほか、まるで少女以外は汚く醜いとでも言わんばかりの構成が不評を買っているようなのだ。

さらに多いのは、美少女同士を絡ませるこのプランを、どうせオジサマ方が考案しているのだろうという制作サイドに対する嫌悪感。実際、SNSや掲示板を問わず、各所で

《ポカリのCM、また女子高生かよ、口元を執拗に映すな気持ち悪い》
《とりあえず女子高生にジジイの趣味させとけば人気でるからな》
《ポカリの新CM、映像すげーと思う前に「また女子高生か」という気持ちが先に来てあんまり凄さが楽しめなかった感はある》
《なんでいつも10代なのかな~ 女子高校生! 百合! エモ! 周りも同性ばっか! エモ! でいいのか》
《女子高生好きすぎて気持ち悪い》
《ポカリ新CM確かに凄くキレイだったけど、昔から女子高生を搾取するような視点のCMばかりなので信用してないし数年前から本格的に無理になってしまってもう買ってない》
《絶賛してるのおっさんだけやろ JKもドン引きしてるわ》
《CMクリエイターは基本おっさんだから女子高生使うんだよ》

などと否定的な意見を多数目にすることができる。

「CMの制服衣装は丸襟Yシャツに膝丈スカート、白ソックスと、主に90年代前半に流通していたスタイル。現在の女子高生スタイルとかけ離れているあたり、フェチズムに満ちた趣味的な傾向を感じますね。実際、00年代前半頃まで流行っていたチャイドルお菓子系アイドル、マニアックな写真集は、こうした制服を着せられるのが定番でした」(サブカル誌記者)

他国基準ではNGなポルノが流通し、制服ビジネスが一大産業を担うなど、世界一のロリコン国家とも揶揄される日本。こうした空気は、巨大企業のCMにも染み付いてしまっているのだろうか。

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