大阪府・コロナ禍“祭り”開催に大ブーイング! 一方で地元民からは歓声が…

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新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、大阪府内で4月13日に確認された新規感染者が1000人を超えたことが分かった。1日当たりの感染者が最も多かった10日の918人を上回り、過去最多となる。

大阪では重症病床の9割超が埋まるなど、吉村洋文知事に対する不満が爆発しているが、そんな中、岸和田市では11日、だんじり祭の〝地車修理入魂式〟が行われ、大勢の祭り参加者が殺到。マスクをせずに大騒ぎする姿に、日本中があきれ果てている。

「例年、岸和田だんじり祭は9月に行われますが、今年は新型コロナウイルスの感染が拡大していることもあり、全町洩行は中止に。一方で、地車を修理・新調した際に、安全曳行を祈願し、神社の神主によって執り行われる清め祓いの神事『入魂式』は普段通り行われ、お披露目の曳行が実施されています。町内には祭りの本番同様、ねじりはちまきに、はっぴを着た男たちが大勢集まり、マスクもせずに大声で町中を走り回っています。とてもコロナ禍とは思えない光景です」(タウン誌記者)

この報道に、ネット上では

《医療現場もアップアップなのにやりたい放題。こんな時期に決行するなんて本当にどうしようもないな》
《吉村知事はこれを見てどう思ってるんだろう…。さすがに気の毒に思えてきたわ》
《岸和田市はひどい。だんじり祭り関連への情熱を履き違えている》
《こんなことやって、来週あたり感染者倍増する予感しかない。収束させる気あるのかな?》
《だんじり祭りは「無病息災を祈るんだから今やらなきゃ!」っていうスタンスで、心底気持ち悪い。 神頼みは大事だけど、それだけで治るものではないしな》

などといった声があがっている。

地元民からは相次ぐ絶賛…

祭りに関係のない部外者から見ればまさに〝狂気の沙汰〟とも言える状況だが、一方、地元大阪では180度正反対の意見もかなり多いようだ。実際にはネット上では、

《なんか元気が出るね! みんなのうれしい気持ちが伝わってくるわ》
《さすが岸和田。どこが地獄絵図だよ? みんな生き生きしていて素晴らしい!》
《ブレークスルーは岸和田だんじりからだったと歴史が証明するかもね。疫病払いをその起源とする祇園祭も、このような鬱々とした世の中の空気を変えるために始まったというなら、昔も今も人の想いは変わらない》
《地獄どころか天国ですわ。日本各地でこんな風景が増えるといいね》

などと、大歓迎のようだ。

コロナ対策の不備を指摘され、猛批判を受けている大阪の松井一郎市長や吉村府知事は、この状況を果たしてどう考えているのだろうか…。

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