事故死をネタに!? 人気ユーチューバーの“ドッキリ”が炎上「人の心ないの?」

(C)Anton_dios / Shutterstock 

老若男女から国民的人気を博す2人組ユーチューバー『水溜りボンド』が、人の生死をネタにする動画を投稿。批判が相次いで炎上し、該当シーンを削除・謝罪した。

「水溜りボンド」は複数のユーチューバーグループとともに、無人島サバイバルに挑んだ様子を公開。4月3日には、『【まさかの展開】大物YouTuberから貰ったものだけで無人島生活してたらヤバイこと起きたwww【二日目】』という動画を投稿していた。

動画内、「水溜りボンド」の片割れは、島の散策で海の浅瀬に立つ。次の瞬間、突然後ろに倒れて苦しそうな声を上げ、周囲には緊張が走っていく。参加者は「大丈夫か!?」「溺れてる!」などと慌てふためき、他のメンバーに助けに行くよう指示する場面も。参加者の1人は上着を脱ぎ、急いで海に入って助けに向かう。

しかし、「水溜りボンド」メンバーは「大丈夫だった、ごめん」とその場に立ち、助けを借りることなく岸へ歩き始める。そう、これは溺れたフリをし、周囲を驚かせる〝ドッキリ〟だったのだ。

人の生き死にさえもネタにする品性下劣な集団

一見すると、ユーチューバーが好みそうなしょうもないこのドッキリ。しかし、今回の動画に参加した『アバンティーズ』は、メンバーの1人を水難事故で亡くした過去を持っている。

2019年、当時同グループに属していたエイジは、旅行で訪れたサイパンの海で波にさらわれ、そのまま還らぬ人に。つまり「水溜りボンド」は、メンバーを亡くした当事者の前で、死因となった事故を想起させるような悪ノリをしていたのだ。この不謹慎さは言うまでもなく、ネット上には

《デリカシーなさすぎてドン引き これが彼らの本性》
《彼らに人の心はないのか? 編集でカットしなかった所を見ると、カンタもトミーもこれを面白いと思ってるんだろうな》
《人として終わってて笑えない》
《アバンティーズあんま知らんけどかわいそうだし、不謹慎》
《メンバー溺死してるのによくやるわ》
《さすがにふざけすぎててまじで頭おかしい》

などと批判が殺到。旗色の悪さを感じたのか、現在は当該シーンがカットされ、《不快な気持ちにさせてしまい誠に申し訳ありませんでした》などと謝罪している。

やらかしてしまった「水溜りボンド」だが、人は誰しもミスを犯すもの。失敗に不寛容な息苦しい社会は誰にとっても損しかないので、同じことを繰り返さぬよう反省に期待したいものだ。

【画像】

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