『ラヴィット!』過去最高の5.6%! 視聴率を爆アゲした要因とは…?

川島明 

(C)まいじつ 

「朝のバラエティー」という斬新なジャンルを打ち出したものの、テレビ通販のような映像を延々と流して大不評な『麒麟』川島明の『ラヴィット!』(TBS系)。ここ最近はレギュラーメンバーの欠席が相次ぐなど不運に見舞われていたが、ここにきて過去最高視聴率を記録したようだ。

回を重ねるごとに下がり続けていく「ラヴィット!」の視聴率だが、4月12日の放送では番組最高となる世帯平均視聴率5・6%(日報データ=速報値、関東地区)を記録。1%台という目も当てられない視聴率を連発していた同番組が、初めて他局の朝番組と並んだ。

番組の内容はいつもと変わらないものの、TBSでは『マスターズゴルフ2021』の最終日が放送されていた。「マスターズ」の放送時間が押してしまい、「ラヴィット!」はいつもより50分ほど遅れ、午前8時50分から放送を開始したのだ。

「この日の『ラヴィット!』の視聴率が高かったのは、直前まで放送していた『マスターズ』の延長分の視聴率が『ラヴィット!』の視聴率としてカウントされたからでしょう。『マスターズ』の世帯平均視聴率は早朝にもかかわらず12%台。しかし、そこから5%台にまで減少したというのは、いかに『ラヴィット!』が避けられているかわかりますね」(芸能ライター)

視聴率右肩上がりも「ラヴィットの功績じゃない」

テコ入れによって改善されたと思われた「ラヴィット!」だが、実際のところは棚ぼた。これにはネット上でも、

《何の意味もない別要因の数字で草》
《ラヴィットの功績じゃないやんけ》
《見る事ないだろうと思っていた「ラヴィット!」OP見てしまった》
《今日初めて見ましたが、いきなり無印良品特集とは驚きました。明らかに主婦層に向けての番組だなと思いましたが、肝心の主婦層が継続して見るかどうかは謎です》
《ラヴィット見てれば、マスターズ特集やTBSならではの隠しネタ披露されるだろうと期待してみていたのに、他局以下の扱いに呆然。前日までの成績見ていながら翌日の特番を考えもしない間抜けな上層部》

などと冷ややかな声が続出。せっかく「マスターズ」の特集を延長して放送したのであれば、「ラヴィット!」内の構成も変えて優勝者の松山英樹の特集でもすれば良かったのかもしれない。

一世一代のチャンスを棒に振ってしまった「ラヴィット!」。「マスターズ」のことを話題にすれば新しい視聴者を掴めたかもしれないが、同番組が放送したのはファミリーマートのスイーツランキングだった。しかしこのやり方こそが、同番組が提案する「朝のバラエティー」なのだろう。

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