「オリンピック反対!」民衆の声を消したNHKに批判「公共放送を名乗らないで」

(C)Den Rozhnovsky / Shutterstock

3月25日に再スタートした『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』の〝聖火リレー〟。その光景を『NHK』が特設サイトで生配信しているのだが、そこで民衆の叫びを〝消す〟暴挙に出たらしく、ネット上で批判の声が殺到している。

話題を呼んでいるのは、4月1日に長野県で行われた聖火リレーでの一幕。長野市の男性が聖火を手に街を走っている最中に、どこからともなく「オリンピック反対!」「オリンピックはいらないぞ!」「いらないぞ!」といった声がこだまする。

その直後、突然〝音声トラブル〟かの如く映像が無音に。そして約45秒間の沈黙を経て、何事もなかったかのように音声が元に戻るのだった。

臭い物に蓋をするNHKの精神

「NHK」が行った〝無音処理〟に対して、ネット上には、

《消すとか卑怯、ありのまま出せよ》
《反対している人の声を消すなんてね、現実見なさいよ》
《編集したいなら生配信とかやめれば? 反対の声はかき消すとかどこの国だよ》
《消した方がかえって問題になって結果的に目立つのにねwww》
《日本の公共放送だと名乗らないでほしい、どこの国の言論統制だよって感じ》
《公共放送とはなんぞや、政権とズブズブってことですね》
《NHKが受信料方式にこだわるのは公平公正な報道をするためだったはず。それなのに、お上の意向に沿うため事実をありのままに放送できないならもう国営放送になればいいやん》
《反対派の声を抹消するなんてね、流石切り取り偏向のマスゴミだね。そんなにオリンピック強行して日本にコロナを蔓延させたいのかな?》

などの厳しい声が続出している。

「『NHK』は公式サイトに《日本放送協会は、全国民の基盤に立つ公共放送の機関として、何人からも干渉されず、不偏不党の立場を守って、放送による言論と表現の自由を確保し、豊かで、よい放送を行うことによって、公共の福祉の増進と文化の向上に最善を尽くさねばならない》と記しています。〝言論と表現の自由〟を謳っておきながら、今回のような音声を消す処理…。確かに〝オリンピック反対〟を叫ぶ何者かによって映像は殺伐としたものになってしまいましたが、それでもありのままを流すのが正しかったように思えます」(芸能ライター)

今回の映像はアーカイブとして残っており、今もなお視聴可能な状態。国民の声をかき消した証拠を残すのは、もしかしたらどこかへの〝抵抗〟が込められているのかもしれない。

【画像】

Den Rozhnovsky / Shutterstock

【あわせて読みたい】