福山雅治の“保護猫”飼育に称賛殺到! 指原莉乃&古市憲寿とは大違い?

福山雅治 

(C)まいじつ 

歌手の福山雅治が、保護猫と暮らしていることが明らかとなった。心までもイケメンだと、ネット上では拍手喝采が巻き起こっている。

福山がパーソナリティーをつとめるラジオ番組『福のラジオ』(TOKYO FM)の4月3日放送回で、福山は保護猫2匹と暮らしていることを明かした。さらにその翌週の放送では、動物愛護と人間の共生についてもコメント。「日本は法整備など含めてまだまだ不十分な面があるので、どの立場の人にとっても正解を示すのは、なかなか難しいのが現状だと思います」と、多方面に配慮しながら話していく。そして〝殺処分ゼロ〟の活動を応援していきたい、と立場を示していた。

これにネット上では

《今まで「カッコいいと思わない」とか言っててすみませんでした、立派な行為だと思います》
《知名度のある人がこういう活動に熱心だと救われる世の保護猫ちゃんたちが少しでも増える気がする》
《保護猫・犬を飼う芸能人や特集番組が増えてきて嬉しい。救える命を救ってあげたい》
《いくらでも高級なペット買う財力はあるだろうに、そっちじゃないんだな。飼われた猫ちゃん達、良かったね》
《今まで悪く言ってごめんなさい。応援します》

など、称賛する声が殺到している。

「ペットショップでペット買う奴は人間のクズ」

「殺処分ゼロの障壁となっているのがペットショップ。日本ではお金持ちが大金でペットを購入し、ショップがモノのようにペットを量産しては〝廃棄〟している負のスパイラルがあります。そして芸能人の中には、ショップで購入したブランド猫をテレビやSNSで自慢げに紹介し、一般人をペットショップビジネスに加担させているものもいます。その代表的なのが指原莉乃。ブランド猫を飼っている彼女は、ペットショップビジネスの問題をテレビ番組で指摘されたときにも、『偏見が酷い』とペットショップを擁護していました」(芸能記者)

また、社会学者の古市憲寿は、テレビ番組の企画でペットショップにて猫を購入。「海外では~」「日本は遅れている~」が口グセにも関わらず、海外の多くで禁止されているペットショップに意気揚々と大金を支払う矛盾ぶりを見せつけていた。

ペットショップ問題については、元『2ちゃんねる』管理人の〝ひろゆき〟こと西村博之氏がYouTubeの配信で、「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」「売れなかったら『はい、殺処分』みたいな社会をみなさん望んでやってらっしゃる」とコメントしていたこともある。

芸能界でも、ペットショップに関する意見は大きく割れそうだ。

【あわせて読みたい】