『ヒルナンデス』登場のドッグカフェが大炎上! 勘違いして叩く愛犬家も…

南原清隆 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

4月14日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、ドッグカフェを特集。悩める飲食店を立て直すという趣旨の企画で取り上げられたのだが、「飲食店を舐めすぎ」などと視聴者の反感を買ってしまったようだ。

この日の番組では、コロナ禍で苦境に立たされる飲食店をカリスマ社長が徹底指導し、現状を逆転できる新メニューを開発するという趣旨の企画を放送。そこで登場したのが、20代の新婚夫婦が経営するドッグカフェだ。導入のインタビューシーンで売上について聞かれると、店主は「平日は1万~2万。協力金がなかったら潰れてるぐらい」と明かしている。

また2人は共に飲食店を経験したことがないそうで、料理をする手もおぼつかない。素人の2人が飲食店を開業することに周りは反対したそうだが、聞く耳をもたずに開店。その結果が現状である。

目立つ看板のない店構えやイラストのないメニュー表など、問題点が山積みだが、不安要素は他にも。一番の自信作だというハンバーガーは、『クックパッド』で調べて作ったパテを冷凍し、それを解凍して使用するというお粗末なもの。これを打破するために敏腕社長は、犬とシェアできるライスバーガーの開発を提案するのだった。

ライスバーガーに異議あり! 愛犬家が大激怒

ドッグカフェの2人は提案を受けて、犬とシェアできるライスバーガーというコンセプトでメニューの開発に勤しむ。そしてついに、しらすと鶏肉のハンバーグを使ったライスバーガーを完成させた。しかし、この一品がネット上で、

《こんな唖然とした回は初めて。お願いだから誤った情報を与えかねない放送はしないで下さい… 基本的に人間のご飯はわんちゃんには与えないでください》
《犬や動物の「命」を扱う仕事をする人は、もう少し厳しい資格とか訓練受けて経営してほしいなぁ。動物看護師なのにカフェで玉ねぎとかアルコールとか扱ってるんだから拾い食いしちゃう子とかいないか心配よ…》
《さっきのドッグカフェの主人は積極的に自分の評価を下げていく奴だったな》
《番組スタッフが編集時点で何も感じなかったのならそれこそ感覚を疑う。放送した番組の責任は大きいだろう》
《ヒルナンデス見てて思ったよ。飲食店舐めすぎって。経営者として考え方を見直したほうがいい》

などと批判が殺到している。中でも多く見受けられたのが〝玉ねぎを使うな〟という意見だった。

しかし番組で、店主は犬用のバーガーは犬が食べていい食材を使用しているうえに、人間用とは別のラインで調理していると明言している。「犬が落ちたもの食べたらどうする」というような疑問もあったが、そこまで過保護になっていたら外での散歩すらできないだろう。

炎上を受け、お店はツイッターで《ヒルナンデス見ていただいた方ありがとうございます! ワンコ用のバーガーについて問い合わせがかなり多いのですが玉ねぎ入ってません!!! わんこ為メニューは本当に気を遣って安全第一で作ってるのでご安心下さい!!》(原文ママ)と説明している。

どんな事柄においても賛否あるのは仕方のないこと。もう少し温かい目で見守ってほしいものだ。

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