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プロ野球の読売ジャイアンツに在籍していた元投手の桑田真澄氏の次男であるモデルのMatt(桑田将司)が、8月2日放送『FNSうたの夏まつり~アニバーサリーSP~』でミュージシャンとして本格的にデビューする。
「Mattは昔といまの顔が違い過ぎるので話題になったことがあります。以前は一重まぶたで角張った顔をしていて父親の桑田氏にそっくりでした。しかし、テレビなどに出演するようになると、堀の深い細面の顔立ちで登場したのです。それから、『昔と顔が違う』と至るところから聞こえ出したのです」(スポーツ紙記者)
母親は元キャビンアテンダントで一般女性のため、あまり情報が出ていないが、公開されている写真を見る限り外国の血筋が入っているようには見えない。しかし、現在のMattの顔つきはまるでハーフタレントのようだ。
「Mattは昔から“純和風”だったと皆が言います。彼の兄は独立リーグ所属の現役野球選手ですが、その兄は目元に父親の面影が残った和風の顔立ちです。Mattの知人によれば、高校入学のときと大学入学のときに顔が大きく変わったそうです」(週刊誌記者)
ピアノの実力は未知数
そのMattは、FNSうたの夏まつりの企画『ディズニー名曲メドレー』で、『乃木坂46』の生田絵梨花、石井竜也、石丸幹二、新妻聖子、西島隆弘、Beverly、藤澤ノリマサ、miwa、屋比久知奈らと共演し、ピアノを演奏するという。
「Mattは歌、サックス、ピアノ、バイオリン、ドラムなどもできるのです。番組ではピアノを担当しますが、彼がピアノで飛び抜けた才能があるとは聞いていません。管楽器もよく披露しますが、ピアノ同様に弾ける、できるというレベルです。出身大学はA大学で、音楽に強い大学ではなく、あまり有名人も出ていません」(音楽ライター)
では、どうしてMattはピアノを演奏することになったのか。
「テレビ番組での“うたまつり”で、Mattは本職のミュージシャンでもないわけですから、演奏の腕前は最初から期待されていません。Mattといえば、桑田氏と似ても似つかない。どれぐらい似ていないのか、それも興味が湧く要素になります。話題作りの一環です」(同・ライター)
テレビ局側から見ても、Mattは使い勝手がいいようだ。
「トーク中心のバラエティー番組に出たときなどは、顔の構造としゃべりに“お笑い”のノリが入っていて、なかなか“きわもの的”な話も期待できるのです。瞬間芸的に起用するなら絶好の人材でしょう」(前出・週刊誌記者)
早くも一発屋の雰囲気が漂っている。
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