『しゃべくり』おじさんノリにウンザリ!? 恒例のくだりに「全然面白くない」

有田哲平 

(C)まいじつ 

人気トークバラエティー『しゃべくり007』(日本テレビ系)で行われている恒例のくだりが、「うざい」「いらない」「終わってほしい」とネット上でにわかに話題を集めている。

不評を買っているのは、その場の流れでさまざまなシチュエーションを設定し、芸人やゲストが参加するコントのようなくだりだ。これは最新4月19日の放送でも行われ、新ドラマ『コントが始まる』(同系)の番宣に訪れた俳優陣と〝誰が有村架純の告白を断れるか〟選手権を開催することに。発端となったのは、仲野太賀の「共演者としていけないと分かっていても、有村に本気で恋してしまった」という悩み相談で、これに『ネプチューン』の堀内健が「じゃあ振る練習しようか。架純ちゃんが告白して、太賀くんが断って」と提案して始まった。

仲野は有村のかわいさに振るどころかうなずいてしまい、一同は猛ツッコミ。その後、『くりぃむしちゅー』有田哲平や菅田将暉、神木隆之介らも続々とこのコントに参加し、全員思わずうなずいてツッコまれるという〝天丼〟の流れとなる。その後は、名倉潤が『チュートリアル』徳井義実に告白するという派生ネタも行われ、このくだりには多くの時間が割かれる形となった。

前回4月12日の放送でも、『ZIP!』(同系)新レギュラーに就任した『かまいたち』濱家隆一のために、番組のオープニング挨拶を勝手に練習するというくだりが。しかし、もちろんこれもコント的な流れに過ぎず、事実上「しゃべくり」メンバーと「かまいたち」による挨拶の体を借りたネタ披露になっていた。

しつこい・うるさい・ゲスト置き去りの三重苦?

同じオチを繰り返す天丼や飛び火する形の派生は、お笑いにおいては定番の流れであろう。しかし、毎回のように行われることや、割く時間が長いこと、ゲストトークを削ってまで行われることに、視聴者はイラつきを感じているようだ。実際、某コメント欄には、

《一回誰かに何かをふって、笑えたらその笑いを別の人にふって同じことやらせて笑っての繰り返し。ノリで笑いを引っ張りすぎるところがある》
《ゲストを楽しみにみるのだけど、毎回しつこい「シチュエーションふり」にウンザリする。ゲストがおじさん達に合わせて大袈裟に笑ってくれてるようにも見えて、「おじさん、恥ずかしいからもうやめて」って気分になる》
《ゲストそっちのけでメンバーだけで盛り上がる所が嫌いで見なくなった》
《全然面白くない。若者たちが合わせてくれてるのが見てて辛い》
《あれがしつこくて見なくなった。好きな人がゲストの時はそこだけ早送りする》
《毎回やるし、長々とやるから本当にウンザリする。このパターンが定着した頃から見なくなりました》

などと辛辣な意見を目にすることができる。ノリノリな「しゃべくり」メンバーに反し、あまり歓迎されていないようだ。

この春で放送開始から丸12年と、すっかり長寿番組になった「しゃべくり」。変わらないスタイルは人気だけでなく、マンネリ化も招いているのかもしれない。

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