阪神・金本監督が決断を迫られる藤浪晋太郎の復帰時期

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阪神タイガースの藤浪晋太郎が、7月29日にオリックス・バファローズとの二軍戦に先発登板し、3イニングを投げ、7つの三振を奪った。だが、4被安打、1失点と結果を出せず、一軍復帰の時期は見えていない。

「藤浪を二軍に落とす際、金本知憲監督は『自分を見つめ直す機会、無期限』と話していました。制球難で試合を壊し、精神的にも落ち込んでいたので、気分転換と仕切り直しの意味合いもありました」(スポーツ紙記者)

藤浪はプロ5年目にして初めての二軍落ちを経験している。「藤浪がおかしい」と言われ始めたのは4月4日の対東京ヤクルトスワローズ戦で、5回を投げて9四死球と乱れ、畠山和洋に死球を与えた際には両軍入り乱れての大乱闘を引き起こしてしまった。その後は3連勝したものの、5月20日と26日は四死球を連発して自滅。その後の二軍戦でも7月3日に危険球退場になっており、掛布雅之二軍監督も中継ぎ登板をさせてみるなど、復調のきっかけを模索し続けている。

「自分を見つめ直すといったような、曖昧な言い方をしたからだめなのです。この課題がクリアできたら一軍復帰と、明確な目標を与えるべきでした」(関係者)

阪神は8月1日現在で、セ・リーグ1位の広島東洋カープに10ゲーム差を付けられている。金本監督は、首位追撃の切り札として、藤浪の先発起用を考えており、二軍視察のスケジュール調整もしているという。

 

夏場の連戦を藤浪起用で乗り切りたい

「金本監督の目の前で好投すれば、一軍への復帰が決まるでしょう。金本監督が実際に見て、“いける”と思えば、内容は悪くとも一軍昇格になるでしょうし、その反対もあり得ます」(同・関係者)

阪神には“フロント預かり”という隠語がある。故障を抱えた選手、伸び悩んでいる若手、素質はあるが体力不足の中堅などが対象で、二軍首脳陣とフロントによって調整と育成のための“特別練習メニュー”が与えられるのだ。藤浪は危険球退場をきっかけに投球のコントロールを失ったあと、そのフロント預かりになっている。映像で投球フォームの動作解析を行う専用スタッフまで付けられた。藤浪の復活なしに、今季の広島追撃はもちろん、“虎の将来”はないと捉えているのだろう。

藤浪の次回の二軍登板は8月4日が予定されている。この日の登板で、フロント預かりの効果が出れば、次回登板を金本監督が視察し、8月15日からの広島3連戦に登板させる可能性がある。一軍復帰が遅れたとしても、同25日からの巨人3連戦か、同29日からの甲子園での6連戦で復帰させ、9月5日からの広島3連戦にも投げさせたいとしている。

「8月中はずっと6連戦の繰り返しで、雨の中止がなければ9月中旬まで6度の6連戦が続きます。その最中の投手陣が疲れているときに、藤浪が帰ってくれば最高です。金本監督は自分の目の届くところに置いておいた方がいいと考える一方で、将来のために焦るべきではないとも考えています。しばらくフロント預かりのままにするのかどうかは、金本監督が決めます」(同・関係者)

金本監督は夏の連戦でいつ、藤浪を登板させるだろうか。

 

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