『AKB48』の“新グッズ”にファンもドン引き「気持ち悪い」「ナニしろと」

(C)Roquillo Tebar / Shutterstock 

コロナ禍でライブや握手会が封じられてしまい、従来のビジネスモデルが成立しなくなったことから急速な〝オワコン化〟が進んでいる『AKB48』。先日、グループはこの苦境を打開する手に打って出たのだが、これも凋落を感じさせてしまっているようだ。

4月24日、グループはオフィシャル通販にて、選抜メンバーの顔がプリントされた『AKB48 あなたに届け! 推しクッション』の予約販売を開始した。受付期間は5月7日までと短期間で、6月下旬から順次配送予定とのこと。価格は6500円となかなかだが、50cm×50cmと立派なサイズだ。

そしてこのプリントなのだが、サンプル画像として用いられた岡田奈々と峯岸みなみは、キス顔のような表情を浮かべ、顔の前で両手を受け皿のように広げるポーズ。商品PRには、ピンクの文字で《抱き心地のよい伸縮性のある生地を使用》とやけにポップに躍っている。そのアンダーグラウンドな雰囲気は、公式グッズでありながら非公式に売られている闇グッズのようだ。

クッションなのに抱き枕用途?

色々とツッコミどころのあるこのグッズに、ファンから上がったのは嬉しいやら呆れるやら複雑な反応。ネット上に上がっている感想は、

《気持ち悪い》
《これでナニしろとw》
《メンバーも大変だな(笑)》
《等身大タペストリーは最高だったけど汚れて捨てた 抱き枕はいまだにお世話になってる》
《柔らかくて気持ち良さそう》
《こんなグッズ作られるメンバーの気持ち》
《クッションと銘打ちながら抱きかかえる画像を載せて抱き枕需要を当て込む姑息で悲しい売り方》

とさまざまだ。

当のメンバーはというと、一例を挙げると、チーム4の稲垣香織は自身のツイッターで《クッションはもし良かったらお部屋の片隅に置いて欲しいです》と明るい顔文字を使って購入を呼びかけている。致し方ないとはいえ、この営業に内心では何を思っているのだろうか。

【画像】

Roquillo Tebar / Shutterstock

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