東野幸治が『ぼる塾』に痛烈ダメ出し! 第7世代の“つまらなさ”が浮き彫りに?

東野幸治 

(C)まいじつ 

4月25日放送のバラエティー番組『マルコポロリ!』(関西テレビ)で、東野幸治が後輩芸人の『ぼる塾』に強烈なダメ出しをしたことが話題になっている。

『ぼる塾』といえば、田辺智加の「まぁね~」というギャグが少し有名。昨年の『ユーキャン新語・流行語大賞』では、審査員のやくみつるが〝ゴリ押し〟を堂々公言してねじ込んだことも話題になった。

そんな田辺のギャグを、『マルコポロリ!』で東野が意図的にスルーして『ぼる塾』のことをスベらせていると、あんりは抗議した。続けて「田辺さんの『まぁね~』がウケないなんて、東京ではありえない」「会話の間にナチュラルに入れる『まぁね~』なんて、(東京では)大爆笑ですよ!」と訴えたのだが、これに東野は「そんなことないって。お前ら日テレにだまされてんねん!」と反論。日テレではなんでも笑ってくれるため、『ぼる塾』が勘違いしているだけだと指摘していた。

責任転嫁しがちな「お笑い第7世代」

あくまでプロレス的なやりとりだったが、ネット上ではこのくだりに対して

《東野よういうたw》
《さすが東野だな、指摘が的確。日テレに騙されているし、ぼる塾は飽きるのが早い笑いだね》
《東京でもウケてないぞ》
《東京でもウケてないし、面白くもなんともないから無理に笑ってあげなくていいよ。キー局は優しすぎ》

など、東野に賛同する意見が相次いでいる。

「お笑い第7世代は、自分がウケないことを他者のせいにしがち。『EXIT』の兼近大樹は『M-1』準々決勝で敗退した際に、『M-1って自称お笑いファン、お笑い通ぶったお笑いファンが集まってる』と観客のせいにしていました。また、『3時のヒロイン』福田麻貴は、容姿イジりのネタで笑いがとれないから封印したと明かしたところ、『ダウンタウン』松本人志から『単純に3時のヒロインのポテンシャルが低いということもあるかも』とダメ出しされていましたね」(芸能記者)

ファンはいつどんな時でも笑ってくれる。ファン以外にウケてこそ、プロと言えるのではないだろうか。

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