うっせぇわ・Ado“イタい発言”にお茶の間凍る…「ぞわぞわした」

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若者の気持ちを代弁した楽曲『うっせぇわ』で一世を風靡した女性シンガー・Adoが、4月27日に新曲『踊(おど)』をリリース。リリースを記念して朝の情報番組でAdoの特集が組まれたのだが、彼女のコメントが〝痛々しい〟とネット上で話題になっている。

注目を集めていたのは、『踊』に対するAdoのコメント。4月28日の『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『スッキリ』(日本テレビ系)などでは、その音声が取り上げられた。Adoは「初めて聞いた時に、何だこの曲は!?  私、陽キャになっちゃう、この曲歌っちゃったら!」と、暗黒微笑を浮かべていそうな声色で話を始める。

そして「この私の陰キャな喋りを期待している方にはね、ごめんね☆って感じなんですけど。ちょっと陽キャになっちゃいます。ごめんね!」と早口で言葉を重ねていた。

コメントに共感性羞恥!? 聞き覚えのある楽曲にツッコミも…

どうあがいても陽キャとは思えなかったAdoのコメントに対して、ネット上では、

《Adoのテンション上がって、調子に乗ってる陰キャの話し方で痛かった》
《新曲のインタビュー、うっせぇわって思った》
《Adoの喋り方がめっちゃぞわぞわした。なんか恥ずかしくなった》
《Adoさんが陽キャ陽キャ言ってるのが最高に陰キャで好き。「踊」ももちろん好き》

などと共感性羞恥を覚える人が続出。

「スッキリ」ではAdoのコメントが流れている最中、ワイプに映し出された出演者は、全員が呆気にとられた表情や苦笑いを浮かべている。司会の加藤浩次もコメントしづらそうな表情を浮かべていた。

また、新曲の『踊』に対しては、

《Adoの新曲Reolやな曲調が》
《Adoの新曲、今度はReolじゃん》
《やっぱり、adoの新曲は何回聞いてもReol感あるなぁ》
《Adoの新曲Reolすぎやろ。嫌だよ俺。全員Reolに終着するの》

など、シンガーソングライター・Reolの楽曲に似ているという指摘が。たしかに『踊』はアップテンポで常時サビのような楽曲で、Reolの代表曲である『第六感』とよく似ている。

「『踊』がReolの楽曲と似ているのは、どちらの楽曲にもサウンドクリエイターのギガが携わっているからでしょう。今回ギガが、音楽プロデューサーのTeddyLoidとタッグを組んでミュージックを担当。ギガの独特なメロディーラインが『踊』に採用されていたため、聞き覚えのある人が多かったのかもしれません」(音楽ライター)

新曲をリリースするだけで、大きな話題を呼ぶAdo。言動は痛々しいが、今後は彼女のようなアーティストが日本の音楽シーンを引っ張っていくのかもしれない。

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