『格付け』も炎上!? 大ブーイングを浴びた“ヤラセ疑惑”のコンテンツ

(C)Rachata Teyparsit / Shutterstock 

2019年12月から20年3月までツイッターで連載されていた、きくちゆうき氏の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』のキナ臭さが、ますます加速しているようだ。

同作は、100日後に死んでしまうワニの様子をツイッター上に投稿したことから話題を呼び、大ヒットしたウェブ漫画。しかし、物語完結のわずか1時間後に〝書籍化〟〝映画化〟〝グッズ化〟とメディア展開を発表して大炎上した。

5月28日には映画公開が予定されているが、主題歌を担当する3ピースバンド『いきものがかり』にも、厳しい目が向けられている。彼らは、今年3月の『スッキリ』(日本テレビ系)にサプライズ出演し、『ハリセンボン』近藤春奈と水卜麻美アナウンサーの卒業を祝った。しかし、「宣伝はしない」と前置きしていたにもかかわらず、ボーカルの吉岡聖恵が「今歌った曲が、映画『100日間生きたワニ』の主題歌になっています!」と堂々告知。視聴者からは、ため息が漏れていた。

さらにキナ臭さに拍車をかけたのが、3月20日に完結1周年&映画化をうけて開催予定だったLINEライブ。同ライブは、当日18時09分に、宮城県沖で地震が発生したことで、急遽中止に。映像では、中止テロップだけが映し出されていたにもかかわらず、なぜか視聴者数が2万7000人を記録。さらに、〝投げ銭〟も行われていたことから、サクラ疑惑が浮上する事態となってしまった。

同作は、キャラクターの人気投票を行っていたのだが、投票締め切り日である3月20日の時点で1位『テレビ』の得票数はわずか124票。主人公の『ワニ』は76票で2位となっており、〝母数〟が足りないのは明らかだろう。2万7000人もの視聴者が配信に詰めかける人気コンテンツのはずなのだが…。

『100日後に死ぬワニ』のように、大ブーイングを受けているコンテンツは、ほかにもある。

全員が納得するコンテンツ制作は難しい?

歌手の倖田來未が、元旦に出演した『芸能人格付けチェック! 2021お正月スペシャル』(テレビ朝日系)には、〝ヤラセ疑惑〟が浮上していた。

倖田はミュージシャン・GACKTからの指名でコンビを組み、2人で6問のクイズに挑戦。見事に全問正解を果たした。視聴者からは、連勝記録を65に伸ばしたGACKTとともに、倖田へ絶賛の声があがっていた。しかし、あまりにも出来すぎた結果に、〝ヤラセ〟を疑う声が浮上することに。

倖田は、自身のインスタグラムで小顔や脚長加工をしている疑惑がたびたび浮上し、ヤラセの常習犯と認識する人も多い。『格付けチェック』は、制作サイドが倖田の好感度回復を計った可能性もあるが、視聴者の目には不自然な〝演出〟と映ってしまったようだ。

3月25日に放送された『アニソンバトルBEST20』(テレビ朝日系)の内容も、アニメファンの間で〝ヤラセ〟だと物議を醸していた。同番組は、アニソンの最新ヒットと25年前(1995~2000年)のランキングを交互に発表する番組。この日、番組では当時の貴重映像や人気アニソン歌手による名曲カバー、さらに本人が登場して名曲を熱唱するなど、盛りだくさんの内容で3時間放送された。

最新版のランキングでは、『鬼滅の刃』、『呪術廻戦』、『ラブライブ』などの主題歌がランクイン。気になる最新版の第1位は『炎』、第2位は『紅蓮華』が輝き、LiSAの『鬼滅の刃』主題歌がワンツーフィニッシュを飾った。しかし4位にもLiSAの『dawn』がランクインしていたことから、〝ゴリ押し〟を批判する声があがっていた。

話題を集めるために、ある程度の〝ヤラセ〟はつきもの。不自然すぎる演出をうまく調整できれば、視聴者やネットからの疑惑も払拭できると思うのだが…。

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