宮里藍に「引退前に出場を」各大会主催者が懇願中

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女子プロゴルファーの宮里藍が“引退特需”に悩まされているようだ。

「国内大会の主催者からの出場オファーが殺到しています。でも、海外メジャー優勝の目標は失っていないので、できれば海外ツアーに集中したいと思っているようです」(専門誌記者)

国内大会からのオファーが殺到したのは、宮里の人気にあやかりたいとの思いもあるだろう。また、「これまでの功績に対し、花道を」とも考えているはずだろう。だが、宮里の引退に関して、ミスがあったという意見もある。

「宮里の引退会見にはひとつだけ失敗がありました。『今季限り』と言いましたが、どのツアーで引退するのか、時期を明言しなかったことです。そのため、国内の大会主催者は『せめて、最後くらいはうちのツアーにも出てくれ』という心境になるのです」(同・記者)

あくまでも海外メジャー大会での初優勝を目指す宮里は、会見のあとに全米女子プロ選手権、全米女子オープン、8月3日開幕の全英リコー女子オープン、9月のエビアン・チャンピオンシップ(フランス)への出場を明言した。しかし、どの試合を最終戦とするかは、やはり答えていない。

 

今後はより一掃難しくなるスケジュール管理

「日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長が、エビアン・チャンピオンシップの1週前に行われる『日本女子プロ選手権』(岩手県)への出場を切望していました」(スポーツ紙記者)

日本女子プロ選手権とエビアン・チャンピオンシップの両方に出場することは、日程的に厳しい。しかし、小林会長は「藍ちゃんは仙台にいたわけだし、東日本大震災の復興支援の意味も」と話していた。仙台とは、出身校の東北高校のことで、被災地の復興ともなれば、エビアン・チャンピオンシップの翌週から始まるミヤギテレビ杯(宮城)も無視できなくなる。

ミヤギテレビ杯は、宮里が高校生だった当時に優勝し、その名前を全国に大きく知らしめた大会でもある。昨今は出場していなかったが、同大会に関しては関係者が毎年オファーを出し続けてきたという。

「スケジュール的に厳しくても出るべきでしょう。同時に、国内大会の主催者は宮里との関係性を探そうと必死になっています」(同・記者)

引退会見直後のサントリー・レディースでは、大会史上最多となる多くの観客を集めた。国内のファンが別れを惜しむ機会が増えるのはいいことだが、ハードスケジュールがこなせないのなら“最後の大会”を明言する必要もありそうだ。

 

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