5月3日放送の『ドリフ大爆笑2021』(フジテレビ系)で、番組側が過去のあるモノをモザイク処理したものの、時折モザイクが外れて丸見えになっていたと視聴者が指摘している。
番組序盤に『ドリフターズ』が披露したのは「カツアゲ」のコント。いかりや長介さんが不良学生役を演じた。タバコに火をつけたいかりやさんは、学生服姿の加藤茶に「お前が番長になるには、カツアゲぐらい『バチッ』とできなきゃどうにもならない」「見とけ」と告げ、高木ブー演じる学生に「豚まんじゅう!」と因縁をつけた。
直立不動の高木の隣の壁には、映画と思われる複数枚のポスターが貼られていたが、このとき3枚のポスターは鮮明に映っており、女性の裸と思われる姿があった。
ポスターのモザイクが入ったり取れたり…
いかりやさんは高木を脅しながら周囲をうろつき回ったが、いかりやさんがポスターを横切ると、3枚中2枚にモザイク処理がかけられた。
加藤は仲本工事が演じるスーツ姿の男とすれ違ったが、おじけづいて「今、何時ですか?」と聞いてしまい、カツアゲに失敗。この場面で、2枚のポスターにかかっていたモザイクは取れていた。最後、加藤は志村けんさん演じる貧乏学生からカツアゲしようと試みたが、この場面でポスターには再びモザイクが入っていた。
場面が切り替わる度に「モザイク処理」を取り外しする展開に視聴者は呆れていた。
《モザイクがかかったり、かかってなかったり… 大丈夫なのか笑》
《ドリフ、モザイクかけ忘れてる時があるぞ。いいのか…?》
《ドリフのモザイク処理下手くそすぎでしょ 普通に見えちゃったじゃん》
《ふとドリフみてて見せられないポスターモザイクかかってて草って思ったら、モザイク晴れた草》
《ドリフの背景のポルノのポスター、ところどころモザイクかけきれてねえ…》
《モザイクかかったり丸出しになったりするのはなんでなの。隠すならちゃんと隠しなさいよ》
モザイクをかけるのであれば徹底的にかけるべきだろう。
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