フィギュアスケーターの安藤美姫が、5月5日放送の『逃走中』(フジテレビ系)に出演。ハンターから見つからないようにとった行動に、視聴者から呆れ声が漏れている。
今回の舞台は無人の競馬場で、140分のゲーム時間内にハンターから逃げ切るほか、2つのゲームをクリアしなければならないルール。安藤は「逃走するだけじゃだめなんだね、今回は」とつぶやいた。
だがゲーム開始直後、安藤は柵内に囲まれた内馬場に身を潜めた。さらに、「自首はもちろん考えてるよ!」と口に。15分経過時、参加者にはパドック内に設置されたレバーを下ろす「ミッション」をクリアしなければ、ハンターが1体放出されると告げられた。安藤はスタッフからミッションに挑戦するか聞かれると「しない!」と即答した。
他のメンバーが協力する中でミッションに参加せず…
彼女は「(パドックが)遠いのと、誰か行ってくれると思ってる」と口に。その言葉通りに藤田ニコルや「キッズ挑戦者」の白鳥玉季(たまき)と寺嶋眞秀(まほろ)らはミッションに挑戦しようと動いた。
競馬の1、2等を投票し、的中させればハンターを1体減らせるという次のミッションも出された。フワちゃんが子どもを3人引き連れて、投票所に向かうなど他の逃走者が協力する中、安藤は「ハンターに集中したい」との理由で参加者の中で唯一身動きをとらず 。
「ここ正解だったんじゃないかな?」とニヤつく安藤だったが、ハンターが徐々に接近。すかさず移動して遊具の陰に隠れたがハンターに見つかり、逃げ切れず確保されてしまった。
視聴者は他の逃走者と会うことなく、協力姿勢を見せなかった安藤を責めている。
《安藤美姫って人任せすぎる》
《ずっと隠れててしかも最初から自首狙いとか見てて面白くない》
《みんな協力し合ってるのに、一人だけ協力的じゃない》
《キッズ達がミッション参加して頑張っているのに ずっと隠れててさ… 確保されて良かったよ》
《人任せ安藤美姫を確保!》
《序盤からほぼ全く動かなかった安藤美姫さん確保》
ハンターの存在は怖かったことだろう。ルール違反はしていない安藤が責められるのは気の毒だが、みんなで協力し合ってこそゲームが盛り上がるのもたしかだ。
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