『有吉ゼミ』人気声優の“激辛メニュー”挑戦に心配の声「仕事選んで…」

有吉弘行 

(C)まいじつ 

5月10日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、声優が激辛メニューの完食を目指したが、視聴者から「のどは大丈夫なのか」と心配する声が続出している。

この日は、リーダーのワタリ119に加え、酒井美紀、中山秀征、声優の小野賢章が登場。『黒子のバスケ』などで主人公の声優を務めた小野は「声優界からは誰も来ていない。新しい風を吹かせる」と意気込んだ。

一同が挑戦したのは激辛の「石鍋ユッケジャンうどん」。カプサイシンのパウダー、ハバネロパウダー、過去に激辛のギネスに認定されたというブート・ジョロキアに唐辛子のペーストなどが混ざっているという。

小野賢章は「のどが開くのはいい」とフォローも…

ワタリはうどんを飲み込むなり「辛さがのどで『パーン!』」と表現。小野は「声優的には、のどを開くのはいい」としたが、ワタリは「そのまま広がって裂けちゃいます」と注意するよう促した。

小野はうどんを口にし「ぐふっ」と一瞬せき込んだ。「すごいいい声が出ます!」としたものの、一口だけで汗だくに。辛みが染み込んだうどんに悶絶し続けたが、最後は土鍋を両手でつかんでスープを丸飲み。見事に完食した。しかし視聴者からは

《声優界からまだチャレンジャーなしって、喉痛めかねないからでは(笑)》
《小野賢章さん喉大切にしてね、でもテレビ出演嬉しいです》
《小野賢章さん激辛料理に挑戦!って、最近は声優さんもタレント並みの扱いで大変ですなぁ。しかし商売道具の喉は大事にお仕事選んで下さい》
《声優がでてきた嬉しさよりも、仕事に影響されないかっていう心配が勝ったよw》
《激辛完食で小野賢章くんの喉みんな心配してるけど、肛門の事も心配してあげてね(翌朝トイレで泣く)》

などのどを心配する声が殺到。これを受けて小野は11日になってツイッターを更新 。《ちなみに、喉に関しては全く問題ないです!心配してくださったみなさん、ありがとうございます》とフォローした。

声優もバラエティー番組に出演する時代。声に影響が出そうな仕事は注意してほしいものだ。

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