【吉見健明のダッグアウト取材メモ】掛布阪神の時代は必ずくる!

因縁の間柄だった久万オーナーが死去(11年)した後も、掛布の監督説はどこからも湧き起こらなかった。周囲からも絶望視されていたわけだが、「ミスタータイガース」と呼ばれた男は二軍監督として帰ってきた。

冒頭の会話の最後で私は、「必ず(一軍の)監督をする日がきますよ!」と激励した。

「ありがとうございます」

掛布の声は嬉しそうで震えていた。

 

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※ 吉野秀宏 / PIXTA