東京五輪選手村では“お酒”を提供! 特別待遇に「国民を馬鹿にしてる」と怒り爆発

東京五輪選手村では“お酒”を提供! 特別待遇に「国民を馬鹿にしてる」と怒り爆発 

(C)Krakenimages.com / Shutterstock 

現在も9都道府県で緊急事態宣言が出されており、国民は不自由な生活を強いられている。そんな中、東京五輪・パラリンピック推進本部事務局が、オリンピックに関する新たな見解を発表。選手村での〝アスリート特別待遇〟が話題となり、怒りの声が噴出している。

事務局は5月31日に開かれた会合で、大会期間中の選手村において、選手による酒の持ち込みが可能と説明。また、選手村内で利用できるケータリングサービスでは酒のオーダーができるそうだ。さらに選手自身が酒を持参することも禁止とせず、容認するとの見解を示している。

対して東京都は、緊急事態宣言の再延長に伴い、都内企業に午後8時までの終業を要請。酒類やカラオケ設備を有する店舗へ臨時休業を呼びかけており、その他の飲食店にも午後8時までの時短営業を要請している。

国民には飲酒を控える趣旨の要請を出しているにも関わらず、選手村では飲酒や酒のオーダーができるというおかしな見解が示されたのだ。

東京五輪の見解に「やりたい放題」と批判

事務局が示した特別待遇に、国民の怒りはピークを迎えている。ツイッターでは〝国民の怒り爆発〟というワードがトレンドに入っており、実際にSNS上では、

《国際行事のために国民が尻拭いをさせられると…》
《選手村は飲酒宴会OKだけど、庶民は外で酒飲むな遊ぶな。これっておかしくね》
《国民の生活には制限と我慢を強いて、オリンピックだけは別枠扱いでやりたい放題》
《国民には新しい生活様式を強いるくせに、五輪は普通にやろうとするんだから、そりゃあ国民の怒りは爆発するに決まってるやん》
《新生活様式? ステイホーム? 緊急事態宣言? 今までの普通の生活が失われつつあるのに、おかしいと思いません? 我慢している国民を本当に馬鹿にしてますね》
《ここまでくると、日本では起こらないと信じられている暴動が現実味を帯びてくるよね》
《もう限界。オリンピックにNOを。ここまで国民は馬鹿にされている事を自覚すべき》

といった激憤の声があがっている。

「五輪への風当たりをさらに強くしたのは、聖火リレーでの報道陣や大会関係者の醜悪さです。5月25~26日にかけて聖火リレーは京都府を通過していたのですが、その際に『サンガスタジアム』の芝生が変色してしまう事態が発生しました。変色の原因は芝が踏み固められた上に、シート状の保護材で日光が当たらなくなったためだそう。芝生の張り替えには500万円ほどかかると見込まれており、《これは酷すぎる…》《東京五輪は百害あって一利なし》などの声が噴出しています」(時事ライター)

東京五輪はコンセプトに「未来への継承」を掲げているが、このままでは「負の遺産」として継承されてしまうだろう。

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