『家事ヤロウ』“ゴールデン進出”大失敗?「つまらない」と酷評の嵐

『家事ヤロウ』“ゴールデン進出”大失敗?「つまらない」と酷評の嵐 

(C)まいじつ 

2021年4月にゴールデンタイムに昇格したバラエティー番組『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)。当初のコンセプトから外れた企画が多いせいか、視聴者からは「ゴールデンになってからつまらなくなった」などと厳しい声が寄せられている。

「家事ヤロウ」は家事初心者であるバカリズム、『KAT-TUN』中丸雄一、『メイプル超合金』カズレーザーの3人が家事をゼロから学んでいくという趣旨の番組。深夜帯で放送されていた際は、彼らがてんやわんやしながら家事に挑戦している様子や深夜帯ならではのゆるい企画が、視聴者から好評を博していた。

しかし、ゴールデンに移動してからというもの、3人の絡みは激減。その代わりに番組宣伝を兼ねた料理上級者の女優が登場し、3人に料理を振る舞ったり、家事を教えるコーナーが番組の半分以上を占めるようになった。これに対して視聴者からは、

《秋の改編で終わりそう。つまらない企画ばかりだわ》
《予想通りゴールデンに昇格してダメな方に行ってる》
《ゴールデンになったけど、深夜枠のゆるーい感じのほうが面白かったな》
《「これは深夜でやるべき番組だ」って思った》
《ゴールデンなってからあんまし見てない気がする》
《深夜のバラエティーがゴールデンにお引っ越しした途端につまらなくなる説マジだな…》

などとバッシングが相次いでいる。

テレビ朝日の深夜番組にとって枠移動は死刑宣告なのか…

ゴールデン版「家事ヤロウ」への不満の声が多く見受けられたが、テレビ朝日の深夜番組がゴールデンに進出してつまらなくなるのはよくあること。例えば2001年に深夜番組として放送を開始した『Matthew’s Best Hit TV』は、2005年にゴールデンに移動すると1年未満で打ち切りに。

他にも2004年に放送を開始した『くりぃむナントカ』は、2008年のゴールデン進出後、5カ月ほどで打ち切りになっている。テレビ朝日の深夜番組にとって、ゴールデンへの枠移動は死刑宣告といえるだろう。

「家事ヤロウ」もゴールデンに進出してから、放送内容がマイルドになった印象。深夜帯の際に大人気だった、芸人がカッコつけるために趣向を凝らした〝イキり部屋〟に女性タレントが潜入して誘惑するという企画はゴールデンになってから一度も放送されていない。

ゴールデン進出後、打ち切りを余儀なくされたバラエティー番組は、テレビ朝日に限らず膨大にある。なんらかのテコ入れをしなければ、「家事ヤロウ」も同じ運命を辿ることになるかもしれない…。

【あわせて読みたい】