『ヒルナンデス』人気家政婦の“レンチン料理”に疑問「ちゃんと作って」

『ヒルナンデス』人気家政婦の“レンチン料理”に疑問「ちゃんと作って」 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

6月4日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は、大人気〝家政婦〟が教える時短メニューを紹介。その料理の〝仕上がり〟に、視聴者から疑問の声が続出している。

この日の番組では、〝年に100回〟や〝年に100万円〟といった年間に100以上も何かに費やしているその道のプロを特集する企画『年100さん』を放送。今回は〝料理代行〟をテーマに、スゴ腕家政婦の2人が得意とする料理の数々を披露していく。一人目は子どもが苦手な野菜をアレンジした、白玉粉を使った里芋のから揚げ、アーモンドスライスを衣にしたアジのフリッターなどを伝授した。

また2人目は〝時短レシピ〟を得意とし、タッパーやコンテナを使った簡単料理を披露。コンテナに食材を入れて一晩冷凍し、電子レンジでチンをするだけで作れるナポリタンや炊き込みご飯のほか、麻婆豆腐なども。スタジオでは曜日レギュラーの陣内智則が麻婆豆腐を試食する一幕があり、「見た目はちょっとご遠慮したいなと思いますけど…」と言いつつも〝味〟に関しては絶賛していた。

意外と多い? レンチン料理が苦手な人たち

そんな人気家政婦2人が紹介した料理の数々。しかし視聴者たちからの評判は悪く、ネット上では、

《白玉粉もアーモンドスライスも家事代行頼むようなお宅には常備されてないのでは?》
《そもそも電子レンジがあまり好きじゃないから、コンテナ料理は無理!》
《野菜嫌いやからレンジ調理だけやと臭み?とか気になって美味しく感じひん……》
《プラスチック臭しない? しかもべちゃべちゃ。家政婦に来てもらって、こんな料理出されてお金よく払えるね》
《冷凍コンテナが得意な予約が取れない家政婦というのをやってるけど、家政婦呼んで冷凍ご飯作られたらクレーム入れる》
《家政婦さんならちゃんと作ってくれよと思うんだけど。主婦じゃなくて家政婦なんだよね…?》

などと厳しい声があがっている。

人によって好き嫌いはあるが、一定数の割合で〝レンチン料理〟に苦手意識を持つ人はいるもよう。とはいえ手軽に温めだけで食べられる料理は、忙しい現代社会人にとってはありがたいレシピと言えるだろう。

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