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8月13日に放送されたバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑い芸人のみやぞんが海外ロケで起こした“奇跡の連続”にインターネット上で驚きの声が多数寄せられた。
この日は、みやぞんのチャレンジが成功するまで帰国できない『イッタっきり企画』で、台湾に住むコマ回しの達人に弟子入りし、3つの技を習得しする様子が放送された。
みやぞんが挑戦したのは以下の技だ。
- 高さ3メートルの棒の先に直径10センチのコマを投げて乗せる
- 直径5センチの5つの台にコマを投げ入れる
- 投げたコマを自らキャッチし、コマを糸で10メートル先まで動かし、その先にある風船を割る
これらの技は弟子入りした人間が1年がかりで習得する大技ばかりだ。しかし、みやぞんはわずか13日で成功してみせ、現地住民は「すごいよ、すごいよ」と絶賛。拍手や歓声が鳴り止まなかった。
このVTRをスタジオで見た内村光良は感心しきり。「進化が止まらないね、集中したときがすごいんだろうな。夏休みの宿題をしているお子さんにアドバイスを」と聞いた。するとみやぞんは「短期間にすごく集中できる時間があるんですよ。やるときはやる、やらないときはやらないでいいと思いますよ」とメリハリを付けることの大切さを強調した。
「みやぞんはマンガの世界を実現できる人」
ネット上では《あと5年ぐらい続けたらTOKIOに匹敵する異能の芸能人になるかも》、《成長速度半端ない》、《みやぞんはそのうち教科書に載るんじゃないかってぐらいすごい》、《確実にヤラセととかできない技をやり抜いた》、《コツをつかむ能力と実行できるレベルはどうかしてるレベル》などと、みやぞんの学習能力の高さを讃える書き込みがされている。
みやぞんは中学生時代にテニス部に在籍し、野球部と同じ場所で活動していたという。しかし、「(野球の球)が転がってきて、それを投げたんですよ。そしたらその球がすごい球だったらしくてスカウトに来た高校の監督に引き抜かれた」というエピソードを明かした。
それを聞いた内村は「分かった。お前、漫画(の登場人物みたいな人間)なんだな」とみやぞんを評した。これに対してネット上では《みやぞんはマンガの世界を実現できる人だよ》などの声があった。
みやぞんの今後の挑戦には、さらなる期待が集まっている。
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