『有吉の壁』“もう中”のアフレコに戦慄「狂気」「サイコパス感」

『有吉の壁』“もう中”のアフレコに戦慄「狂気」「サイコパス感」 

(C)l i g h t p o e t / Shutterstock

ピン芸人のもう中学生が6月9日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)に出演。有名アニメのアフレコ芸を披露すると、視聴者から「めっちゃ怖い」との声が漏れた。

この日の番組後半では大喜利を展開。アニメ『それいけ!アンパンマン』(同系)の1シーンを見せ、芸人たちは後から声を被せた。

お題となったのは、ジャムおじさんとカレーパンマンが森に迷い込んだものの大量の果物を見つけ、「これを使ってパンを作れば、みんな喜んでくれるぞ!」とジャムおじさんが喜ぶシーン。カレーパンマンは「パン作りとか言ってる場合じゃない」と呆れたが、ジャムおじさんはパンを作ればみんなが喜んでくれると口にした。

ジャムおじさんがカレーパンマンを食べちゃう?

出番が回ってきた「もう中」はこれを即興でアフレコ。ジャムおじさんに「果物がいっぱいある。ラッキー! ここはとてもいい無人島だ」と声を当てる。カレーパンマンには、無人島に行き着いたのに喜んでいる場合ではないと声を被せた。

ジャムおじさんが振り返り、カレーパンマンを見やる場面で、もう中は「そんなことない。ここはいい無人島だ! 食べ物がいっぱいある。ここにもし食べ物がなかったら、君(カレーパンマン)が食べ物になるところだったからねえ」と笑顔でつぶやいた。

無人島に迷い込んだあげく、ジャムおじさんがカレーパンマンを食べてしまう寸前のシチュエーションに仕上げた。もう中のネタに視聴者は一瞬凍り付いたようだ。

《もう中の闇と狂気が垣間見られて、よかった!》
《あんなニコニコして怖いセリフ想像もせんかった…》
《もう中さんのアフレコ平和的に終わるかと思ったらめちゃくちゃ怖いやんwww》
《笑顔で怖いこと言うなwww》
《最後のもう中はサイコパス感あってめちゃめちゃ面白かった笑》
《一見ほのぼのストーリーからの「君が食べ物になるところだった」がゾクッとして良かった》
《平和的に終わるかと思ったらめちゃくちゃ怖いやんwww》

同番組を経て再ブレークの兆しを見せつつあるもう中。この日も才能の片りんを見せつけた。

【画像】

l i g h t p o e t / Shutterstock

【あわせて読みたい】