千葉県・森田健作前知事とは大違い!? 熊谷俊人知事に県民から称賛の声

千葉県・森田健作前知事とは大違い!? 熊谷俊人知事に県民から称賛の声 

(C)Artmim / Shutterstock

今年4月4日に就任した千葉県知事・熊谷俊人氏の評判が良いらしい。まだ就任2カ月ほどの彼だが、前任の森田健作氏とは何が違うのだろうか。

熊谷知事は千葉市長に立候補し、過去に三度の当選を果たしている。市民からの信頼も厚く、今年3月に行われた千葉県知事選挙では、過去最多の140万票余りを獲得し、自民党が推薦した候補たちに圧勝している。

熊谷知事はSNSでの発信も積極的に行なっており、6月6日にFacebookへ投稿されたメッセージが注目を集めていた。《オリンピックを有観客で開催する場合に起きること》と題して綴られていたのは、熊谷知事のオリンピックに関する私見。

投稿では、はじめに政府や関係者が有観客で開催したい意向を推察。密が生まれることと観客の移動による感染拡大リスクを危惧した上で、真の問題点は都県をまたぐ移動や不要不急の外出自粛が、大会期間中に出せなくなり、大きな人の流れが生まれることと指摘している。

また、《オリンピックは二度とないほどの大きないイベントかもしれませんが、所詮はスポーツイベントです》《オリンピックを有観客で開催しておいて、オリンピックを観戦しない国民に都県をまたぐ移動自粛を要請するなど、あっていいはずがありません》と強い言葉で、開催中に起こり得る事態を語っている。

投稿の締めでは国民と政治・行政の信頼関係が損なわれることを想定しつつ《千葉県ではそのような要請はできません》と、開催する以上、オリンピックだけ特別扱いにはできない旨を訴えていた。

熊谷知事の圧倒的な“市民目線”に称賛の声

県民の立場に配慮しつつ、起こり得る矛盾を指摘した熊谷知事には称賛の声が多数。SNS上には、

《知事の毅然たる態度に安堵しました!》
《まさにソコ! 訴えたいところを分かりやすい言葉にしてくれてありがとうございます》
《千葉県に住もうかな、と思えるくらいありがたい投稿》
《本当に所詮、スポーツイベントと思っている人が大勢いるんですよ。それより大人の運動会より、子どもの運動会が見たいんです》
《一般市民にとっては日常以上にお祭りを優先しなければいけない意味がわかりません。市民目線での発言、ありがとうございます!》

といった熊谷知事を支持する声が相次いでいた。

「千葉県民がここまで熊谷知事を称賛しているのは、前任の森田知事との違いが浮き彫りになっているからとも言えるでしょう。森田知事は、定例県会議で居眠りしているところを報道されたり、新型コロナ対策では〝小池知事の後追いをしているだけ〟とも揶揄されていました。今回の知事選に出馬しなかったこともあり、一部では『コロナから逃げたのか?』とも言われてしまっています。その点、県民に見えやすい形で意向を表明している熊谷知事は透明性があり、評価しやすいのかもしれませんね」(時事ライター)

一部の報道ではFacebookの文章が部分的に切り取られ、《所詮はスポーツイベントとは何ごとだ》《熊谷知事は無観客ならオリンピックOK派なのか》とも言われている。しかし、何度もFacebookの投稿を修正し、誤解のないように意見を伝えようとしている姿勢がさらに好感度を上げているようだ。

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