コード・ブルーの「流産シーン」が賛否紛糾の事態に

(C)Shutterstock

8月14日に放送されたドラマ『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で、看護師の子供が流産したシーンに対して、視聴者から賛否両論が巻き起こっている。

問題のシーンは、下水道の作業員が救命センターで治療を受けている最中に、日々処置に奔走していた看護師の冴島はるか(比嘉愛未)が突然倒れ込むところから始まった。冴島は、藤川一男(浅利陽介)とのあいだに計画外妊娠で子供をもうけていた。「うっ、うっ」と激しい腹痛に苦しむ冴島を見て、藍沢耕作(山下智久)らは処置を手をいったん止め、冴島を心配そうな目で見た。

緋山美帆子(戸田恵梨香)が中心となって処置し、腹部エコーを見ると娩出が始まっていた。分娩室は空いているものの、運ぶ時間がないことが分かると、藤川らも加わって処置室内で手術を始めることになる。しかし、冴島や藤川の悲痛な叫びもむなしく、冴島は初期流産してしまう。

「ごめん、赤ちゃんを助けてられなくて」と涙を浮かべる緋山に対し、ベッドで休んでいた冴島は、「妊娠初期の流産は珍しいことじゃないし、またチャンスあるから」と現実を受け止めていた。

このシーンを見た視聴者は、インターネット上に《妊娠することも出産することも奇跡であることを教えられた》と、初期流産をリアルに描いたことを賞賛する投稿をしていた。

 

仕事と初期流産には関連性がないと批判

しかし、ハードな仕事と初期流産には関連性が薄いことを指摘し、脚本を批判する意見もある。ツイッター上の投稿を見ると、《初期流産は母の仕事とは関係ない。「無理したから」と言い自分を責める人もいる。誤解を招く脚本は腹が立つ》、《仕事で無理して流産した、という描写は妊娠しながら働く人を傷つける》などの書き込みがあった。

初期流産は視聴者にとっては身近なテーマだ。それだけに《処置後の「初期流産は当たり前」とか「次がある」とかのやりとりは軽すぎる》、《初期流産を経験したのでかなり重たいストーリーだった》などと、納得したという意見や批判が並び、流産のシーンに対する反響は大きかった。

子供の出産にかかわる描写には細心の注意が必要だ。

 

【画像】

(C)Stepan Zhukov / Shutterstock

【あわせて読みたい】

※ 菊川怜「とくダネ!」降板の裏事情

※ 上原多香子の不倫報道をメディアが大きく扱えない理由

※ 代役が好評!? 「珍獣ハンター」イモトアヤコにピンチ迫る

※ ストーリーが陰鬱すぎる「ごめん、愛してる」リタイア視聴者続出

※ ヌード願望を明かした森下千里にアダルト業界からオファー殺到