『週刊さんまとマツコ』打ち切り秒読み?「なんか違う」「企画がイマイチ」と不評

『週刊さんまとマツコ』打ち切り秒読み?「なんか違う」「企画がイマイチ」と不評 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

明石家さんまとマツコ・デラックスが司会を務めるトーク番組『週刊さんまとマツコ』(TBS系)。今年4月からスタートした新番組だが、早くも視聴者から不評が続出しているようだ。

6月13日の放送では「芸能人のガチなお悩み相談」をテーマに、さんまとマツコがさまざまな悩みを解決することに。まずは同局の野村彩也子アナウンサーが登場し、狂言師・野村萬斎の娘という〝二世〟ならではの悩みを打ち明けていく。

父が偉大過ぎるが故、周囲からのイメージや、恋愛に厳しい父からの教えなどが紹介されていったが、2人は時に話を脱線させ、相談者そっちのけでトークを盛り上げる。しかし、要所要所で的確にアドバイスを繰り出し、ベテランらしい持ち味を存分に発揮するのだった。

マツコとさんまでも化学反応は起きず?

だが今回の悩み相談には、視聴者は楽しみを見出せなかったよう。ありきたりなテーマやいつも通りのトーク展開、どれをとってもイマイチだったようで、ネット上には、

《さんまとマツコ。もうネタ切れ感があるなぁ。マツコが飽きて早めに終わりそうだな》
《自局のアナ(しかも2世ネタ)で笑いを作ろうするTBS、なんか最悪だわ。そうじゃねぇだろ…って感じ》
《さんまとマツコ、なんか違うんだよな。いまいち面白くならない》
《さんまとマツコの番組初めて見とるんやけど弟が企画がイマイチって言ってる。深夜にやればもっと色々喋られそうなのにな》
《単体ではオモロいけど共演しちゃダメじゃろ笑》
《ゲストの悩み相談のコーナーのつもりが、結局2人の濃いキャラの主張になるから解決にならないのね》

などと辛辣な声が続出している。

「同番組は初回放送から評判が悪く、初回の世帯視聴率はなんと4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という低い数値を叩き出しています。この数字は裏番組の『相場マナブ』(テレビ朝日系)や『サザエさん』(フジテレビ系)よりも低い結果に。大物芸能人が2人も揃っていても、視聴率を稼げるとは限らないようですね」(芸能ライター)

深夜番組やラジオのようなトークだけで展開される番組は、今の時代にマッチしないのかもしれない。

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