明石家さんまの“結婚秘話”に感動! 大竹しのぶの前夫に…「愛情深いなぁ」

明石家さんまの“結婚秘話”に感動! 大竹しのぶの前夫に…「愛情深いなぁ」 

画/彩賀ゆう(C)まいじつ

明石家さんまとマツコ・デラックスが司会を務めるトーク番組『週刊さんまとマツコ』(TBS系)。6月13日の放送回で、元妻・大竹しのぶに関する話をさんまが明かした。

この日は、お笑いトリオ『ジェラードン』かみちぃが出演し、11年間同棲しているお笑いコンビ『TEAM BANANA』の山田愛実との結婚に踏み切れないことを打ち明けた。そしてかみちぃが、さんまに対して大竹と結婚した際のことを尋ねた。

さんまは「ロマンチックに言うと、赤い糸みたいなものをお互い勘違いしてて…」と話し出し、大竹の最初の夫について言及。彼はドラマディレクターを務めており、もともとさんまと仲が良く、テニスなどをして遊んでいたそうだ。

そんな彼がガンで亡くなる寸前、医者はダメだと言っていたが「テニスをやりたい」と言い出したため、一緒にまたテニスをしたという。それから1~2週間後に彼は亡くなり、さんまは「死期を早めたのは俺かもわからない」と悩むことに。今でもその時の自分の判断が正しかったのか、ふと考えてしまう時があるそうだ。

友達からの「しのぶをよろしくお願いします」

そして、その彼から亡くなる前に「しのぶをよろしくお願いします」と言われたことを〝まともに受けてしまったかも〟というさんまは、大竹との結婚を決意したという。だが「そういう結婚だったから逆にあかんかったかもわからないな」と、まじめなトーンで自身の結婚エピソードを振り返るのだった。

この番組でさんまの結婚秘話を知ったファンからは

《さんまさんも愛情深い人だけれど、元旦那さんもとても愛情が深い人だなぁ》
《義理堅く、優しい方。人一倍繊細なのかもしれない。年々心の箱を開けてくれている気がする》
《さんまさんってこういう話題をテレビでしたがらないイメージだから最近ちょいちょい話しているのは、還暦過ぎて心境の変化が有ったのかな》
《義理人情に熱いさんまらしいエピソードだね》
《さんまさん。カッコイイなぁ、優しいなぁ、男前だ!》

など絶賛の声が相次いでいる。

モテ男でありながら再婚しないのも、なにか深い理由があるのかもしれない。

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