川本真琴の“怒りツイート”に呆れ声「こじらせてる」「現実を受け入れて」

川本真琴の“怒りツイート”に呆れ声「こじらせてる」「現実を受け入れて」 

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シンガー・ソングライターの川本真琴が〝過去の人〟扱いされてガチギレしていると、ネット上で話題になっている。

川本は14日に自身のツイッターを更新。《勝手に懐かしがるのやめてほしい! 私は2021年を普通に音楽活動してるし。その人達が知らんだけでず~っとやっとるがな。懐かしい人とか言われるのほんと失礼! 嫌い》と怒りをあらわにした。

さらに16日には《懐かしいって思うのは自由だしそれは否定してない。昔の曲を好きと言われるのも嫌じゃないです》とし、《『昔の人』『懐かしい人』という書かれ方が嫌なだけ。だって自分が他人にそう言われてたり書かれたら嫌じゃない? 笑 そういわれないためにも、とにかく本気でやる! そして100%楽しむ》とつづった。

川本は1996年に岡村靖幸が作曲・編曲・プロデュースを手掛けたシングル『愛の才能』でメジャーデビュー。その後『DNA』『1/2』『桜』などヒット曲を連発し、デビューアルバム『川本真琴』はミリオンセラーとなり、第39回日本レコード大賞で『ベストアルバム賞』を受賞した。

しかしその後、本来の自分とは異なるキャラクターが人気になったことで心に葛藤が生まれ、メジャーレーベルとの契約を解消。現在は休養期間を経て、ソロ活動の他に、アイドルへの楽曲提供などを手がけている。

狩野英孝の“6股騒動”に勝る話題なし?

「川本は90年代末期、〝ギター系女子〟というスタイルを初めて確立し、一大ブームを巻き起こしました。しかし、音楽活動を一時休止して以降、ヒット曲に恵まれませんでした。久しぶりにメディアに登場したのは、2016年に発覚したお笑い芸人・狩野英孝の〝6股騒動〟でした。川本は当時、狩野と交際しており、突如《私の彼氏を取らないでください》とツイートし、ファンをざわつかせました。さらに17年には、大小2つの目が描かれたイラストと共に《おまえをみている》とツイート。これが当時、未成年淫行疑惑による謹慎処分が解除されたばかりの狩野に宛てたものではないかと話題に。いずれも本業の音楽ではなくスキャンダルですから、ファンも複雑な気持ちだったでしょう」(芸能記者)

今回の川本の主張に、ネット上では

《今はその程度の知名度しかないってことでしょ。現実をきちんと受け入れて下さい》
《若い人は狩野英孝の元彼女くらいにしか思ってないだろうね。昔の人とか言われたくなかったらヒット曲作るしかないだろ》
《懐かしがられる過去があるだけでもいいんじゃないの。ヒット曲すらない歌手もいっぱいいるんだからさ》
《狩野の騒動の時にこの人、こじらせてるなぁって思った》
《狩野英孝の件で攻撃的で痛い人ってイメージだったけど、今回の発言もまさにそんな感じですね。覚えていてくれてありがとうっていう謙虚な気持ちを見せた方が大人の余裕があっていいと思う》

などと、辛辣な意見が相次いでいる。

かつて一世を風靡した川本だが、その後は大きなヒット曲もなく、完全に過去の人といわれるのも仕方ないのかもしれない…。

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