元『モーニング娘。』の安倍なつみが、3年振りに芸能活動を本格的に再開させた。しかし彼女の復帰を受けて、世間では「離婚の前触れではないか」と邪推する人が続出している。
安倍は2015年に、4年間交際していた俳優・山崎育三郎と結婚。翌年には第1子を出産し、2018年に第2子出産を発表して以降、表舞台にはほとんど姿を現さなかった。そんな彼女が今年8月公開の映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』で吹き替えに初挑戦。久々の芸能活動について、安倍は「3年振りということもあり緊張しましたが、ワクワクした気持ちの方が勝っていて、アフレコも楽しんで演じました」と語っている。
相変わらず元気そうで何よりだが、〝産休から突然の復帰は離婚のサイン〟という偏見を持っている人はチラホラいる模様。ネット上では、
《もしかして離婚すんの?》
《結婚や出産をして出てこなかった人が復帰すると、つい離婚するのかと勘ぐってしまう》
《普通に夫の育三郎さんも稼いでると思うけど、なんで今更出てきたんだろう》
《離婚するために収入を確保したいのかな?》
といった噂が囁かれていた。
産休明けの芸能人はお節介を焼かれがち
「産休から芸能活動を再開させ、その後離婚してしまった例としては、元『AKB48』の前田敦子が挙げられます。彼女は俳優の勝地涼と結婚し、息子を授かったのですが、今年4月に自身のインスタグラムなどで離婚を発表していました。ただDAIGOと結婚して子どもを出産した北川景子のように、産休後も円満な夫婦関係を維持しているケースも。北川は約5カ月というスピード復帰で《育児疲れか?》などとも言われていましたが、家庭と仕事をしっかり両立できているようです」(芸能記者)
北川の時もそうだったが、特に女性芸能人は産休から復帰すると色々と言われがち。安倍に関しても離婚を疑う声以外に、
《3年って短くない? もっと育児に専念してもいいのでは?》
《子どもがまだ未就学児のうちに復帰するのは早すぎる》
《育児と仕事を両立させるのって想像以上に難しいよ?》
といったお節介が焼かれている。
やはり〝女性は結婚したら家庭に入るもの〟という古い価値観が残っているから、仕事に復帰しただけで色々と言われてしまうのかもしれない。夫婦で協力すれば仕事と育児を両立できると思うのだが、いずれにせよ他人の家庭の事情をとやかく言うのは大きなお世話だろう。
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