読売テレビ男性アナの“害悪発言”が大炎上「どの口がいってるんだ?」

読売テレビ男性アナの“害悪発言”が大炎上「どの口がいってるんだ?」 

(C)Minerva Studio / Shutterstock

読売テレビの野村明大アナウンサーのツイートが、ネット上で炎上している。

コトの発端は国際政治学者・三浦瑠麗氏が6月15日に出演した『めざまし8』(フジテレビ系)での発言だった。三浦氏は東京の人流が増加している中で、新型コロナウイルスの感染者数や重傷者数が減少していることについて「ウイルスは人流を減らしたから減るわけでもないし、人流が増えたから増えるとは必ずしも言えない」と語り、政府が諮問している分科会も、人流と感染者数の相関関係を分析しきれていないと指摘していた。

この発言に噛みついたのが野村アナだった。彼は同日、自身のツイッターを更新し、《人流を減らしても感染者が減るわけではない…とかテレビで堂々と言ってしまう文化人がいて、もう唖然ですね… 人流を減らすことがベスト選択かは分かりませんが、感染者が減ることは、〝絶対〟です。言論の自由は大切ですが、この程度の人が公然と発信することは、害悪だと思います》とツイート。三浦氏の名前こそ出さなかったものの、厳しく批判した。

野村明大アナは批判意見を排除しがち?

見解の違いはともかくとして、ネット上では、他人の意見を〝害悪〟と切り捨てた野村アナに対し、

《野村アナっていつも偏向的な解説してるんだよ。コロナを煽り、五輪開催を否定するくせに、自分は一切なんの責任も負わない》
《野村アナは私見ではなく、まず発言のエビデンスを示せよ。害悪とかどの口がいってるんだ?》
《この方が司会になってから「そこまで言って委員会」は見るのをやめた。それに人に言っていいこと悪いことの分別もつかないなんて、本当に人間性が終わってるな》
《害悪とまで言っちゃったからねぇ。誰がどう見ても三浦さんのことで、今さら言い訳なんてききませんよ?》
《東大出の偏屈解説者ってだけで、テレビでまともなコメント聴いたことない。相手にしない方が良いですよ》

などと、非難の声が殺到している。

野村アナは現在、関西で人気のバラエティー番組『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)で政策秘書(アシスタント)を務めているが、視聴者ウケは決していいとはいえない。番組ファンの間では、今年2月まで議長(司会)を務めていた辛坊治郎の再登板を望む声が広がっている。

三浦氏は6月17日、自身のブログに《野村明大解説委員への質問》と題した質問状をアップし、文章か郵送での回答を求めている。三浦氏の質問状や、世間からの大ブーイングにどう答えるのか、野村アナの発言に注目したい。

【画像】

Minerva Studio / Shutterstock

【あわせて読みたい】