田中圭の映画『ヒノマルソウル』大爆死!「演技がワンパターン」と酷評も

田中圭の映画『ヒノマルソウル』大爆死!「演技がワンパターン」と酷評も 

(C)まいじつ 

6月18日に公開された映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』が、まさかの大爆死。興行通信社が公開した6月19日~20日の国内映画ランキングでは、初登場で9位という結果に終わってしまった。長野五輪を題材にしたタイムリーな映画だと思われるのだが、何故ここまで振るわなかったのだろうか。

同作は1998年の長野五輪で、スキージャンプ団体戦の金メダルを陰で支えた〝テストジャンパー〟にスポットを当てた映画。日本代表に落選し、テストジャンパーとして五輪に参加する主人公・西方仁也役には、人気俳優の田中圭を起用。他にも土屋太鳳や山田裕貴といった豪華キャスト陣が名を連ねており、話題性は申し分のないように思える。

しかし、フタを開けてみれば紹介した通りの有様で、映画の内容についても、

《「ここで泣いてくれ!」って演出が絶望的にダサい》
《猛吹雪なのに役者さんの顔が全然濡れて無かったり、不自然なシーンが目立った》
《田中圭の演技がワンパターンで感情移入できない》
《五輪に便乗しようとしたんだろうけどウィンタースポーツじゃ無理でしょ》
《冬季五輪の話をこの時期に観ることに違和感があった》

といった声が。何かとツッコミ所が多い映画だったようで、酷評する観客も少なくない。

『ヒノマルソウル』の大コケはコロナ禍の影響?

また、ネット上では「ヒノマルソウル」に対して、「時代錯誤な国威高揚映画」と揶揄する声も。コロナ禍での東京五輪を巡っては、開催を目前に控える現段階でも否定的な意見があり、物議を醸している状態だ。そんな中で「五輪に向けてみんなで頑張ろう!」とでも言いたげな映画を公開すれば、拒否反応を示す人が出てきても仕方がない。

「そもそも同映画は当初、2020年6月の〝オリンピックイヤー〟に公開される予定でした。しかし新型コロナの影響で公開延期を余儀なくされ、東京五輪も2021年の開催に。つまりコロナ禍で揺れる東京五輪を盛り上げるために作られた映画ではなく、本来なら22年ぶりの五輪自国開催というお祭り騒ぎの中で公開される映画だったのです。もしも新型コロナの流行がなければ、『ヒノマルソウル』は今より好意的に受け入れられていたことでしょう」(映画ライター)

五輪をテーマにした作品だっただけに、新型コロナの影響を強く受けてしまった「ヒノマルソウル」。なんとか公開まで漕ぎ着けたものの、制作側は「コロナ禍さえなければ…」と苦虫を嚙み潰しているかもしれない。

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