『坂上どうぶつ王国』大家族の“猫飼育事情”に批判「テレビに流さないで」

『坂上どうぶつ王国』大家族の“猫飼育事情”に批判「テレビに流さないで」

(C)まいじつ

6月25日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)は、番組名物の動物と暮らす〝大家族〟を特集。しかし、その家族が置かれている〝多頭飼育〟の現状に、視聴者から不評の声が続出している。

今回の放送では「子猫誕生! 新たな家族増えたぞSP」と題し、徳島県で動物22匹と自給自足で暮らす7人家族の日常を紹介。番組では今までに同家族の井戸を作る手伝いなどを行ってきたが、今回は生まれたばかりだという2匹の子猫と家族の様子に密着していく。生まれた子猫は生後1カ月で、飼育している動物は合計24匹に。

あまりのカワイさに一家のお父さんも〝仕事にならない〟と言い、家族総出で愛でる姿が映し出される。また子猫の飼育は親猫に任せているという現状や、子猫たちが生肉を食べる意外な一面を、家族たちは微笑ましく見守るのだった。

罪のない動物たちを苦しめないためにも…

そんな大家族に、視聴者たちは若干引き気味のようだ。無計画に飼育される動物たちの姿に同情したのか、ネット上には、

《そもそも、20何匹も何らかの動物飼ってるなら、ちゃんと手術した方がいいんじゃないの?》
《子猫ちゃんが生肉食べたり、お母さん猫の去勢問題とか気になっちゃう》
《どうせ去勢しないのなら、やたらに増やさないで。今いる子猫達みんな去勢して家の中で面倒見るならまだしも、そんなことを良いことのようにテレビに流さないでほしい》
《この家族が避妊去勢手術受けさせるとも思えないし。多頭飼育崩壊をリアルタイム取材するという試みなのかな》
《かわいいだけじゃ済まない。雌猫が妊娠したってことは雄猫がいるってこと。半野良状態で避妊去勢しないとまた増えてそれこそ多頭飼育崩壊になる》

などと厳しい声が続出している。

「同番組では、たびたび〝多頭飼育崩壊〟の社会問題を特集していました。過去には144匹もの猫の飼育で崩壊した現場で、救出活動を行う人々に密着したこともあります。24匹という数はまだ飼育可能な範囲なのかもしれませんが、この現状を〝微笑ましいこと〟として放送するのは矛盾も感じますね」(芸能ライター)

いつかこの家族が、多頭飼育崩壊現場として扱われないことを願うばかりだ。

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