巨人・山口俊の出場停止処分に「甘すぎる」と批判続々

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プロ野球の読売ジャイアンツに所属する山口俊投手が先月、東京都内の病院で酒に酔った状態で警備員と口論になり、怪我をさせたなどとして傷害などの疑いで書類送検されたことを受け、球団は山口投手を今シーズン終了までの出場停止などの処分にした。

「巨人は球団として山口を今シーズン終了までの出場停止と、1日につき報酬の300分の1に相当する金額の罰金と減俸の処分にしました。罰金と減俸を合わせると1億円を超えるとみられます」(スポーツジャーナリスト)

山口投手は「もしも球界を去ることになったら」という前提で、知人を通じて台湾野球界の窓口となる人物を探していたという情報もある。しかし、3年で推定7億円という高額で契約している経緯から、巨人としても本人としても契約破棄にはできなかったという見方が広がっている。1年あたりで約2.3億円という金額は、エースの管野智之投手とほぼ同額の厚待遇だ。

 

巨人オーナー「いろんな角度から検討した処分」

この処分に対して、甘過ぎる裁定だと早くも批判が出ている。巨人の老川祥一オーナーは「厳し過ぎるという人もいるかもしれないし、甘過ぎるという人もおられるかもしれないが、だいたい穏当なところかなと私は思っている」とした上で、経緯に関しては「もっと厳しい処分という考え方もあって、いろんな角度から検討した」と明かした。

山口投手は8月18日、東京都内の球団事務所で記者会見し、「今回、わたしの軽率な行動によりこのような事態を引き起こしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と繰り返し謝罪した。また事件を起こしたことについて、当時は球団に報告しておらず、球団が把握したのは1週間後だったことも厳しい処分につながったという。

「山口は『自分の未熟さや取った行動について反省している』とコメントしていましたが、酒に酔って暴力を振るうという行為に対して、まだまだ全く反省が足りないように感じます。会見に同席した石井一夫球団社長が『野球賭博の問題が発覚してから日がたっていないなかのことで、中堅選手とベテラン選手の生活ぶりについても必要があれば指導していかないといけない』と話していましたが、これもどうかと思います。皆もういい大人でしょうに」(同・ジャーナリスト)

山口には救いの手が伸びそうだが、ファンが球団ほど寛容になれるだろうか。来季は最多勝などのタイトルを獲得するほど活躍しないと、ファンの溜飲は下がらないのではないだろうか。

 

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