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8月21日に放送されたバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)へ、女優の芦田愛菜がゲストで出演した。その際、番組レギュラーメンバーに対して『ネプチューン』の原田泰造が“壁ドン”したことが話題になっている。
芦田が同番組に初めて出演したのは6歳のころで、中学受験を経て久々に登場。出演陣は「芦田愛菜ちゃん」と呼ぶのは気が引けると、しきりに「芦田さん」と“さん付け”で呼んでいた。番組では6歳のころと現在の趣味や嗜好を比較するコーナーが展開された。
お笑い芸人のブルゾンちえみが好きだという芦田のもとに、ブルゾンと一緒にコントをしている『with B』が登場。芦田はブルゾンのものまねを披露することになった。最後は、メンバー全員が立ち上がり拍手を送るなど、和やかな雰囲気で番組は進んだ。
さらにレギュラー出演者と、過去と現在のやってみたいことを比較。6歳のころは「KARAを踊ること」だったが、現在は「壁ドンをやってみたい」と芦田は発言した。すると有田が「うちにプロがいるからね。壁ドンといえば泰造」と指名。周囲から「やってもらいましょう」と促され、原田はネプチューンのリーダーである名倉潤を相手役に“壁ドン”に挑んだ。
壁ドンが「まるでハードゲイ」
生の壁ドンを見たことがないという芦田の前で、原田は「壁ドン、顎クイ、ボーイズラブ」と繰り返しながら、名倉を何度も抱きしめた。原田はアニメで見られるような美しいボーイズラブを表現したかったようだが、ほかのメンバーはこれを「まるでハードゲイ」と酷評。原田はがくりと床に膝を落としながらも爆笑していた。
サウナに足しげく通うなど、普段は女っ気のない生活を送る原田は、周囲から「ガチです」、「それはあなたの趣味です」、「ボーイズラブのことばっかり考えているからだよ!」などと言われていたが、“男好き”であることを否定はしなかった。
視聴者はツイッター上へ《泰造の「壁ドン顎クイボーイズラブ」めっちゃ笑う》、《素で間違えて繰り返しまくるという事故が起きた》、《泰造の壁ドンは保存したいレベル》などど投稿し、おおむね好意的なコメントが並んでいた。
原田は妻帯者で2児の父だが、番組でボーイズラブ好きの人からの人気も上がったかもしれない。
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