「岡山の奇跡」桜井日奈子がグラビアアイドルに転身か

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1990年代に人気を博した少女漫画『ママレード・ボーイ』が実写映画化されることになり、桜井日奈子と吉沢亮が主演することも併せて発表された。

「桜井や吉沢が話題というより、『あのママレード・ボーイがついに実写化されるのか!』という反応が多くを占めました。しかし、インターネット上では桜井のキャスティングに批判的な声が多く集まったようです」(芸能記者)

桜井は、2014年に『岡山美少女・美人コンテスト』で美少女グランプリを受賞。そのかわいらしさから“岡山の奇跡”と呼ばれ、ネットなどを通じてあっという間に存在が広まった。その後にドラマなどにも出演するようになったが、印象に残っているのは賃貸物件サイトやスマートフォン用ゲームといったCMばかりで、タレントとしては伸び悩み気味だ。そのため、今後はグラビアアイドルに転身することが確実視されているという。

「コンテストの審査員には、東京の芸能プロダクションの人間もいて、すぐにスカウトされたといいます。そんな経緯もあり、桜井は芸能界での活躍がより一層期待されていました」(芸能プロダクション関係者)

コンテストでの受賞当時、桜井は岡山県在住の高校生だったため、その後も東京での仕事は必要最小限にとどめていた。その際に出演していたのが、前述の賃貸物件サイトのCMだ。

「CMは、桜井を含めた5人の女子が歌いながらサイトのアピールをするというものでした。桜井は真ん中でしたが、全員が横並びで歌う上に、全身を映す“引き撮り”が主だった映像だったため、かわいいのは分かるものの顔は明瞭にはなっていませんでした。しかし、コンテストの経歴のこともあり、アイドル通のあいだでは『絶対かわいいはず』という妄想が独り歩きしていったのです」(前出・関係者)

 

高校卒業後に出演したCMで…

桜井は昨年3月に高校を卒業し、本格的な芸能活動を開始している。そして、卒業後の昨冬から今冬にかけて出演したスキーのCMが、これが物議を醸すことになった。

「このCMで、初めてといっていいと思いますが、顔のアップの映像を披露したのです。そのときのネットの反応は『え、こんな顔なの?』というものばかりでした。正統派の美少女のような顔を期待したファンが、がっかりしていました」(ネットライター)

最近では、“岡山の奇跡”という言葉も聞くことがなくなった。

「10月13日に初の写真集を出版しています。胸の谷間を見せたり、かなり露出をしているようです。顔の印象も随分と変わりました。」(同・ライター)

そのことに加えて、今年20歳になったということも、方向転換をするのではないかという話に拍車をかけている。

「ただし、過去に水着のグラビアもやっていないので、どこまでやる気なのかは未知数です」(グラビア雑誌編集者)

写真集の出版が次へ繋がれば、水着グラビアの話も出てくることだろう。

 

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