上白石萌音の“被災地支援”に賛否! クラファン活用に疑問の声も…

上白石萌音の“被災地支援”に賛否! クラファン活用に疑問の声も… 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

俳優の上白石萌音が7月5日に設立した被災地支援のクラウドファンディング『静岡県熱海市・大雨土砂災害 緊急支援プロジェクト』の支援額が、7月12日午前時点で目標額50万円を大幅に超える800万円に達した。支援人数は6700人超えとなっている。

上白石は3日に発生した静岡県熱海市を中心とした大雨・土砂災害によって被害に遭った人たちに向けて、クラウドファンディングによるプロジェクトを発足。同プロジェクトのホームページでは、《今わたしはツアーを回っています。こうして音楽を楽しめている一方で、ゆっくり眠ることすらままならない方々がいらっしゃることを思い、何かできることはないかと、会場に緊急募金箱を設置しました。直接足を運べない方々からのお気持ちをお受け取りする場所も作れたらと、この場を設けさせていただきました》と支援を呼びかけていた。

支援は500円から可能で、1件につき「支援者限定のビデオメッセージ」「オリジナルメッセージカード」1枚がリターンされる。また、集まった支援金の用途に関しては《然るべき団体に寄付し、追って活動報告にて詳細のご報告をさせていただきます》と説明している。

上白石萌音の“支援金募集”に賛否

「上白石がいち早く立ち上げたクラウドファンディングは世間の注目を集め、支援数も急増。ネット上でも大絶賛されています。最近は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)での歌唱力や、バラエティー番組を都度休むことについて苦言が寄せられていましたが、好感度回復につながったのではないでしょうか。一方で、芸能人の寄附金募集には批判的な声もあり、必ずしも賛同者ばかりではありません。実際、上白石の場合、クラウドファンディングの注意事項に《金額から、決済費およびサイト運営費を控除させていただき、残りを募金致します》と注意書きがあり、それならば直接自治体に寄付やふるさと納税をした方がいいという声もあります。クラウドファンディングは言い換えれば、お金を儲けた人のための〝金融商品〟です。寄付金の一部が業者の儲けになるのですから、賛否両論あるのは仕方のないことでしょう」(金融アドバイザ-)

実際に、ネット上では

《ここまで金額が集まっていたとはびっくりです! 萌音さんがこのプロジェクトを敏速に立ち上げてくれて感謝しています》
《若くてネームバリューが有る人が先頭に立って活動するって、我々一般人よりはるかに反響が大きいので良いと思う。応援させてもらいます》
《本人の人徳のなせるわざですね。上白石さんさすがです》
《萌音ちゃんを筆頭に、多くの人が支援したいと思ってるってことですね! 23歳でここまで出来る力と惹きつける力がすごいです》

などと称賛の声があがっている。しかし一部では

《結局、業者が中抜きするならねぇ… そもそも最終的な金の流れをどこまで明らかにするのか疑問》
《彼女の善意はたたえるが、運営費控除後の寄付ってのが引っかかる。直接的な寄付の仕方を示して、自分自身が寄付者になった方が印象深いと思うけど》
《クラファンに賛同し、募金した人たちが素晴らしいんであって、発足した人がなぜこんなに持ち上げられるのか謎だわ》
《名前を出すことでより多くの人に寄付してもらえたり関心を持ってもらえたりって利点もあるけど、今後何かあるたびに「今回は寄付呼びかけないの~?」とか言われるんだろうなと思うと大変だなぁ》

などと、厳しい意見も散見される。

クラウドファンディングには賛否あるが、いずれにせよ勇気ある行動を起こした上白石はあっぱれだ。

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