ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が強権発動か。7月10日、ジャニーズJr.の情報を発信する動画サイト『アイランドTV』のHPから、8人のJr.の名前が忽然と消え、ファンをザワつかせている。
削除されたのは、荻野未友治、新藤樹力、内龍星、前田直樹、双子の中村大輝と中村侑輝、福島海斗と福島北斗の8人。彼らは全員が22歳前後の年齢だったことから、滝沢副社長が〝年齢制限〟制度を発動したのではないかと、話題になっている。
「ジャニーズ事務所は今年1月16日に、ジャニーズJr.の制度を2023年3月31日から一部改訂し、年齢制限を設けることを公式サイトで発表しています。その内容は、〝満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続について事務所との合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動としては同日をもって終了とする〟というもので、20代になってもデビューできないタレントを適切な進路に導くための処置ともいえます。当初は2023年からとしていましたが、いきなり前倒しされたことで、ファンの間に動揺が走っています」(芸能記者)
滝沢秀明副社長の方針に世間は納得?
この状況に、ジャニーズファンからは
《あまりにも唐突すぎて言葉がない。一体なにがあったの?》
《中村兄弟応援していたのにショック。もう少し猶予ほしかったよ》
《マジか…。タッキーやり過ぎだろ。年齢で切り捨てられてしまうJr.たちがかわいそう》
《もうジャニーズ事務所は信用しない。年齢制限ってなんなんだよ》
などと、悲鳴があがっている。一方、世間の反応はファンとはかなり温度差があったようで、ネット上には
《一生裏方じゃイヤだもんな。チャンスがないなら諦めることも大事だね》
《この制度、もっと早くやればよかったのにね。22歳ならまだまだやり直せるし》
《22歳なんて山ほど仕事があるよ。アイドル時代を懐かしむ時が必ず来ると思う》
《正直、すでに30代になってる人がジャニーズJr.って名乗ってるのは何とも言い難い悲壮感があって気の毒に思えてくる。早い内に見切りをつけるのは賛成》
《正直、8人の名前見ても誰だか分からない。辞めて正解だろうね》
などと、年齢制限制度を歓迎する声が広がっている。
現在、ジャニーズJr.は東西で約200人いる。今後もデビューの見通しがたたないメンバーは、滝沢副社長によって容赦なく切り捨てられていくのかもしれない…。
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