『金ロー』“ジブリ”をカットして放送!? 「不穏な予告」にファンから落胆の声

『金ロー』“ジブリ”をカットして放送!? 「不穏な予告」にファンから落胆の声

(C)Ollyy / Shutterstock

8月の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)のラインナップが発表されたが、その放送スタイルをめぐって、さっそく落胆と怒りの声があがっている。

8月は毎夏恒例の〝ジブリ祭り〟ということで、今年も3週連続で『スタジオジブリ』の作品がオンエアーされる。8月13日は『もののけ姫』、8月20日は『猫の恩返し』、8月27日は『風立ちぬ』というラインナップ。8月27日に公開予定のジブリ初のフル3DCG作品『アーヤと魔女』も控えており、この夏はジブリで熱くなること間違いなしだ。

しかしネット上では、公式で発表されている文言をめぐって物議が。『もののけ姫』は「放送枠50分拡大 ノーカット放送」、『猫の恩返し』は「本編ノーカット放送」、『風立ちぬ』は「放送枠40分拡大 ノーカット放送」と記載されており、なぜか『猫の恩返し』にだけ〝本編〟という不穏なワードが付随されているのだ。

つじあやのの主題歌『風になる』カット?

ジブリファンは「エンディングがカットされてしまう」という不安を募らせ、

《エンディングカットされる系ですか…? 歌めっちゃ好きなんだけど…》
《本編ノーカットということは、またEDカットかな〜としょんぼりしている 風になってくれよお…》
《本編ノーカットと言うけどエンディングもカットしないで欲しいんですけどあの作品…》
《猫の恩返しさぁ、本編ノーカットって書いてくるってことはさ、つじあやのカットされちゃうんでしょ?》
《猫の恩返しだけ本編ノーカットってことはEDは期待するなということですね》

と悲しみの声をあげている。

「『金ロー』のエンディングカットが炎上することは定番なのですが、『猫の恩返し』は特にエンディング曲の『風になる』が大人気なので、いつもよりも批判の声が強くなっているのでしょう。エンディングがどうしても見たいのなら、DVDをレンタルするか買うかしかありませんね」(芸能記者)

本物のジブリファンならば、ぜひともお金を落としてほしいものだ。

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