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さまざまなスターが生まれては散っていく芸能界。一時代を築いたのに今は見る影もない…という俳優も決して少なくはない。今回は、めっきりと姿を見せなくなった俳優を振り返っていこう。
2013年に、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』へ出演したことをキッカケに、大きな注目を集めた松岡茉優。芸能界では松岡ブームが巻き起こり、バラエティーなどにも連日のように出演していた。
しかし2018年頃から、口の悪さが目立つように。2018年5月に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際には、悪口が大好きというような発言を繰り出し視聴者をドン引きさせていた。
2018年は彼女にとって、厄年だったのか『Hey!Say!JUMP』有岡大貴との熱愛スクープも。これを報じた『NEWSポストセブン』によると、2人は共通の知人を介しての食事会で出会い、2018年の段階で交際は1年以上続いていたという。
2020年には、三浦春馬さんと共演したドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)に出演。今年もドラマや映画だけでなく、ラジオ番組にも出演しているが、昔と比べて話題にならなくなったのは間違いないだろう…。
他にも? 芸能界を去っていく俳優たち
スキャンダルは大なり小なり俳優にダメージを与える。2019年11月に麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴された沢尻エリカは、存在しなかったようになってしまった。
2020年2月に行われた公判で沢尻は、俳優への復帰について「考えていません」とコメント。世間の風当たりが厳しいというのものあるが、沢尻自身が復帰を望んでいないことが芸能界から姿を消した1番の理由だろう。
現在35歳になった沢尻は、キャンプ場の経営に乗り出しているという報道も飛び交っている。女優としては間違いなく一流だった彼女が、芸能界復帰する日は来るのだろうか…。
スキャンダルで露出が減る芸能人が多い一方で、おめでたい理由からテレビの出演をセーブする芸能人も。2016年にプロサッカー選手の長友佑都と結婚した平愛梨は、婚約会見で芸能活動の一時休止を発表している。
その後、メディアに出演することはなく、インスタグラムやツイッターなどのSNSで近況を報告。まさに幸せという2文字がふさわしい結婚生活を歩んでいるようだ。
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さまざまな理由で見かけなくなった俳優たち。全員が平のように前向きな理由だといいのだが…。