優木まおみ“アパレル進出”に辛辣な声「時期悪すぎ」「どこの層に売れるんだろ」

優木まおみ“アパレル進出”に辛辣な声「時期悪すぎ」「どこの層に売れるんだろ」

(C)まいじつ 

マルチタレントの優木まおみが、7月14日にオリジナルアパレルブランド『AsutoWa(アストワ)』の設立を発表。何故、メディア露出が激減した著名人はアパレル進出に活路を見出そうとするのだろうか…。

ピラティスサロンに通い始めた2017年ごろを境に、表舞台から姿を消した優木。そんな彼女が立ち上げた「AsutoWa」は、トレーニングウェアから普段着までマルチに展開していくアパレルブランドだという。

第一弾では、ピラティスのトレーニングウェアとトレーニングウェアにアレンジできるトップスを販売。優木がアパレルブランドを立ち上げるということ自体、あまり話題になっていないのだが、ネット上では、

《時期悪すぎ。コロナで大手アパレルも苦しんでるなかでブランド立ち上げは悪手。裏で企画したメーカーの底が知れる》
《優木まおみがアパレルブランド立ち上げって、この人、人気あるんかなぁ? どこの層に売れるんだろ》

といった厳しい意見が見受けられた。果たして優木のアパレルブランドは、上手く軌道に乗ることができるのだろうか…。

安易なアパレル進出は致命傷? 失敗した芸能人

アパレル進出が失敗した芸能人として真っ先に浮かぶのは、元『AKB48』の篠田麻里子ではないだろうか。篠田は2012年にファッションブランド『ricori』を設立。当初は新宿など一等地にも出店していたが、2014年に突如全店閉店が発表される。

理由として上げられるのは、強すぎる価格設定。リボンタイツが4000円など、一般人には手が出せない強気な価格値段設定だった。また、値段のわりに素材やデザインがチープだったため、スピード閉店に追い込まれてしまったのだろう。

「ricori」があまりにも悪名高かったためか、2014年に篠田は『女性が選ぶ!ファッションリーダーランキング2014』でランキング圏外に。店舗とともに、ファッションリーダーという称号も失ってしまったようだ。

篠田の他にも、梨花や柴咲コウといったタレントがアパレルに進出して苦戦している。梨花の『MAISON DE REEFUR』は2019年に全店閉店、柴咲コウの『MES VACANCES』もセールに次ぐセールが原因で赤字とのこと。

多くの芸能人が起死回生をかけてチャレンジしては、失敗しているアパレル産業。はたして優木はブランドを成功へと導けるのだろうか。

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