日テレの“五輪卓球”中継に視聴者激怒!「マジで二度と日テレ見ないからな」

日テレの“五輪卓球”中継に視聴者激怒!「マジで二度と日テレ見ないからな」

(C)Stefan Holm / Shutterstock

7月27日、東京五輪の卓球個人戦が日本テレビ系にて放送された。しかしこの放送をめぐり、ネット上では批判が相次いでいる。

この日の個人戦には、女子代表から石川佳純、伊藤美誠、男子代表から張本智和、丹羽孝希が登場。それぞれ初戦を勝ち抜き、重要な第2戦目であった。結果は石川、伊藤が勝利、張本、丹羽が負け、男子卓球は全滅となってしまった。

ネット上で物議を醸しているのが、張本と丹羽の試合について。日テレは張本の試合を生中継せず、張本の試合が終わった後に、張本の試合の録画放送を開始したのだ。しかも放送時間は、丹羽が試合をしている最中。「卓球個人戦を放送する」としていたにもかかわらず、なんともちぐはぐな放送であった。

怒っているのは情報弱者だった!?

ネット上ではこの様子に

《張本の負け試合は録画でも流すのに、丹羽のライブ試合を放送してあげないのかわいそう》
《張本くんの録画流すなら丹羽さん映せよ地上波!》
《日テレ。張本の録画やるなら丹羽のライブやってくれ》
《日テレよ 録画の張本くんじゃん リアルタイムな丹羽くん放送してよお》
《日テレさんはなんで録画の張本くん放送してるの? 今リアルタイムで丹羽くん試合してますけど?》
《丹羽がリアルタイムで試合やってんのに張本のハイライト流す日テレさんに俺は失望した。やっぱテレ東しか勝たん》
《聞いてるか日テレ。丹羽くんの試合の時間に張本の録画を流したお前に言ってるんだ。マジで二度と日テレの番組見ないからな!》

など怒りの声があがっている。

「結論から言うと、張本と丹羽のライブ中継は、NHK BS1で放送されていました。NHKに放送の優先権があったため、日テレでは録画放送しかできなかったのかもしれません。となると、文句を言うべきは日テレに対してではなく、優先権をもっているにも関わらず地上波で放送しなかったNHKかもしれません」(芸能記者)

しかしNHKでは、インターネットでライブ中継を映し、張本と丹羽をリアルタイムで観戦できるように対策を講じていた。日テレを批判した人たちは、自分の情弱っぷりを反省したほうがいいかもしれない。

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