日本競泳界のエースとして東京五輪に出場した瀬戸大也だが、〝余計な一言〟が多く、嫌われキャラになっているという。
7月27日に行われた男子200メートルバタフライの準決勝で、瀬戸はまさかの敗退。決勝進出を逃してしまい、その後の取材で「ちょっと上手く泳げなかった」「めちゃくちゃ流れは悪いですね」などとコメントしていた。
そんな瀬戸にネット上では、
《『上手く泳げなかった』って、ちゃんと泳げてたら勝てたかのような言いぐさだな》
《なんか拗ねてふてくされてるような印象を受ける》
《謙虚さのかけらも感じられない》
《天狗になってるから負けたのでは?》
《単純にダサい》
といった批判の声が。準決勝敗退という結果もさることながら、その後のコメントからも〝慢心があった〟と感じた人が多いようだ。
とはいえ、数々の大会を勝ち抜いてきた瀬戸といえど、勝負は時の運という言葉もある。確かに準決勝敗退は残念だが、なぜ瀬戸はここまで批判されるようになってしまったのだろうか。
叩かれるようになったきっかけは不倫騒動?
「瀬戸のイメージが悪くなったきっかけは、やはり昨年9月の不倫騒動でしょう。一般女性と不倫関係にあることを『デイリー新潮』に報じられ、所属事務所を通して謝罪のコメントを出していました。そのため今回の五輪は、瀬戸のイメージ回復のためにも負けられない大会なのですが、ここまでは結果を残せておらず批判の声が募る一方。また不倫騒動以降、彼のビッグマウス気味な発言もより叩かれるようになってしまいました」(芸能記者)
ちなみに瀬戸は、200メートルバタフライの予選を勝ち抜いて、準決勝進出を決めた際「ネットで色々なことを言われてむかつきますけど、パワーに変えたい」とコメントしていた。こちらも《やっぱり何か一言多い》などと批判されており、パワーに変えた結果が準決勝敗退。ネットの声などに耳を貸さず、試合に集中した方が良いパフォーマンスを発揮できると思うのだが…。
それはともかく、瀬戸にはまだ200メートル個人メドレーが残されている。次こそメダルを獲得して、雪辱を果たしてくれることを祈りたい。
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