論破王・ひろゆきのメッキが剥がれた!? 斬新すぎる主張に失笑「恐怖を感じた」

論破王・ひろゆきのメッキが剥がれた!? 斬新すぎる主張に失笑「恐怖を感じた」 

(C)Leonard Zhukovsky / Shutterstock 

〝F爺〟こと言語学者の小島剛一氏から論破されるも反論を続け、とうとう論破王のメッキが剥がれてしまった〝ひろゆき〟こと西村博之氏。名誉挽回のために自身のYouTubeで野球について持論を展開したのだが、むしろ嘲笑を浴びる結果になってしまったようだ。

「今までは論破王の異名をほしいままにしていたひろゆきですが、SNSが身近になったことで専門家から論破されてしまうことも増えている様子。特に言語学者の小島氏とフランス語の〝Putain〟の解釈について討論し、論破されてからは、ネットユーザーのおもちゃにされているようです。頑なに自分の非を認めないので、叩き甲斐があるのでしょう」(WEBメディア編集)

そして今回話題を集めたのは、7月22日に行った生配信で西村氏が提唱した新たな時速の概念。配信の中で西村氏は、リスナーから寄せられた「時速は本当に正しいのか?」「誰も確認したことないのに野球で時速何キロと表現するのはおかしい」という趣旨の質問に対して持論を展開していく。

西村氏は「ボールは1時間飛ぶことがないので要は1時間飛んだら130キロっていうのは嘘です」と断言。そして「時速という表現をするのは本当に良くなくて、正確に表現するんだったら秒速」と球速の表示方法に苦言を呈す。

さらに「1秒間に20メートル進みました。であれば秒速20メートル。それは正しい。ただ、それを時速にすると、その本当は1時間も飛ばないよね」などと、独自の見解を述べるのだった。

トンデモ理論にツッコミ殺到! 呆れ返るネットユーザーたち

あまりにも屁理屈が過ぎる論破王・西村氏に対して、ネット上では、

《最高時速の話をしてるのに、なぜか平均時速の話を始める男》
《だんだん化けの皮が剥がされていくのほんと好き》
《時速60キロ制限の道路を時速120キロで30分間走った後に、30分間停車すれば時速60キロで捕まらないって事ですか?》
《なんか恐怖を感じた。「こいつ馬鹿だなーw」っていう冗談で済まないところまで来ちゃったような》
《フランス関係ない話の時はイキイキしてるな》
《ひろゆきは本当にPutain(驚きや賞賛)だな!》

などと呆れ声があがっている。また時速の話題になったことで、西村氏が過去に交通事故を起こし、それを揉み消していた経歴が再び注目を集めることに。今回の一件と絡めて、

《交通違反のもみ消し方ってこれ?》
《速度の概念ぶっ壊そうとしてる男》
《なるほど、交通事故を起こしている男は考えが違うね》

など、からかうような意見も多く見受けられた。

負けず嫌いの西村氏は、この騒動に対しても反論をしてみせるのだろうか…。論破王の今後の動向に注目したい。

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