なぜ消えた!? ビールの「水着キャンペーンガール」たち

真夏の暑さが少し和らぎ、秋の気配を感じるようになりました。しかしまだまだ仕事帰りに居酒屋へ寄り、ジョッキでビールをあおるのが何よりの楽しみ、という人も多いと思います。

ところで最近、その居酒屋で「何か足りないな~」っと感じたことはありませんか? ホラ、アレですよ。海辺で水着美女がビールジョッキ片手にニッコリと微笑んでいるポスターです! こんなやつです。

西村美保(2002年 キリンビール)

 

尾上綾(2003年 サントリービール)

 

村上恵梨(2002年 サッポロビール)

数年前までは各ビール会社が毎年キャンペーンガールにセクシーな水着を着せて、男性の視線を奪い合う激しい競争を繰り広げていました。

ちなみにビールのキャンペーンガールからは、数多くの逸材が誕生しています。サッポロビールからはC.C.ガールズ(1992年)、武田久美子(1993年)、井上晴美(1995年)、キリンビールからは飯島直子(1990年)、中島史恵(1993年)、米倉涼子(1996年)、アサヒビールからは山口智子(1987年)、藤原紀香(1994年)、井川遥(2000年)、サントリービールからは七森美江(1997年)、釈由美子(2000年)、安田美沙子(2004年)といった、そうそうたる顔ぶれです。

将来的に大物タレントになるかもしれない美女たちの水着姿を拝めたのが、ビールのポスターだったのです。こちらは井川遥さんの水着姿が眩しい大型の立て看です。

10年も前のポスターを壁に貼りっぱなしにしているような店は別にして、いま、この手のポスター類は絶滅してしまいました。2003年から2005年にかけ、大手ビール会社は水着着用のキャンペーンガールを次々と敬遠するようになったのです。

男性だけではなく、女性にもユーザーが広がったことで商品が多様化し、個性の違う商品をPRするのに一括りの水着ポスターでは合わなくなった…。各メーカーが説明するこうした理由もごもっともでしょうが、一方でパッと見て分かりやすい性差別だったため、女性の批判をかわすという意味合いもあったのかもしれません。

男性のタレントが起用されるようになったのもちょうどそのころからです。でも、わたしのような50歳過ぎのさえないオッサンとしては、イチローや永ちゃん、福山雅治など、いい男の顔を見ながらビールを飲んでもちっともおいしくないんですよ。やはりわたしはストレートに健康的な水着美女でいいと思います。

大手ビール会社がやらないなら、全国の地ビール会社はチャンスです! “ゆるキャラ”のように個性豊かなキャンペーンガールをたて、オンリーワンの味をアピールするのです。断然応援しちゃいますよ!

(写真・文/おおこしたかのぶ)

 

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