学生時代のいじめを自慢するように語っていた過去が問題視され、五輪開会式の作曲担当を辞任、以降も数々の仕事がキャンセルとなっている『Cornelius』こと小山田圭吾。また、これを皮切りに、ネット上では著名人の〝黒い過去〟を発掘する動きが盛んになっている。
時事問題に独自視点の毒舌を浴びせるカンニング竹山もその1人。竹山は2007年オンエアのラジオにて、後輩芸人に自身の尿や排泄物、陰部の垢を食べさせていたことを暴露。これが今になって掘り起こされ、問題視されていた。
騒動を受け、竹山は7月31日深夜放送の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)の冒頭でこれに言及。同発言当時、リスナーやTBSラジオ・系列ラジオ局から〝お叱り〟を受け、翌週の番組で1時間かけて謝罪したと明かし、「イタズラ…というか、今で言うといじめですよね」と自省を見せた。
しかし一方では、「小山田さんのと一緒にがっちゃんこみたいにされちゃってるんで、『こいつもいじめてたじゃないか』ってされちゃってるんですけど、まあ、やったことは多少…結構盛っては話してます。でも、そうやって遊んでたのは本当です」と、トークの上でオーバーに表現していたとの釈明も。さらには、「当時、僕とその付き人である程度盛って話してます」「表現方法が汚かったんですよ。それはいまだに反省してます」など、行為ではなく〝表現方法〟を反省するとも表明している。
謝罪をするも批判は止まず…「小山田より悪質」の指摘も
幕引きを図ろうとした竹山だったが、人々の目には「言い訳がましい」「無反省」と映ってしまったようで、ネット上にはこの釈明に、
《竹山さん、アンタ見損なったわ》
《イジメじゃないとか無理があるんだよ》
《二度と偉そうに時事問題を語るな 貴様にその資格はない》
《多少盛ってようが充分にイジメに違いないだろ》
などと厳しい声が殺到。また、竹山は「一緒にがっちゃんこみたいにされちゃってる」と小山田との同一視を拒んだが、これにも
《小山田だって盛ってるだろ。イジメたとされてる相手との関係って悪くはないんだから》
《小山田は社会的制裁を受けた 竹山もけじめつけろよ》
《小山田は子どもの頃の話だが 竹山は30歳過ぎの出来事を数年後に武勇伝として話してる これは大問題だよ》
《小山田とやってる事の陰湿さは同じ しかも成人越えてからそんな事してたんならより悪質》
などの指摘が見られている。
「竹山は、小山田辞任直後に放送された『ABEMA Prime』で、件について『昔のことと言えどタチが悪い』としながらも、『この話、前から有名というか』『じゃあなぜ選んだんだっていう』などと発言。〝小山田擁護〟とまではいきませんが、選出側の責任を追及するなど、歯切れの悪い印象でした。穿った見方ですが、もしかしたら自身の過去に波及することを怖れ、ブーメランにならないよう小山田批判を弱めていたのかもしれませんね」(芸能ライター)
この一件で、竹山も職を追われるようなことになるのだろうか?
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