アメリカの小山田圭吾? ラッパー・DaBabyの差別発言に世界中から非難殺到!

(C)Asier Romero / Shutterstock 

過去のいじめ問題で東京五輪開会式の音楽担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾をはじめ、ここ最近日本では悪行が掘り返され、キャリアを失う人物が後を絶たない。成功者を妬む陰湿な日本人たちが起こす騒動かと思われたが、どうやら海外でも似たような騒動はあるようだ。

先日、アメリカの有名ラッパー・DaBaby(ダベイビー)が差別発言で大炎上し、その地位を奪われてしまった。コトの発端は、現地時間7月25日にアメリカのフロリダ州・マイアミにて開催された音楽フェス『Rolling Loud Miami』での出来事。

フェスに出演していたDaBabyはステージで、「HIV感染していたり、エイズ発症したり、2~3週間で命を落とすような性感染症にかかってないヤツは携帯のライトを空にかざせ」といった差別発言を繰り出したという。

しかもライブの翌日には一切謝罪もせず、自身のインスタグラムのストーリーにて「俺のゲイのファンはエイズになんてかかってない」といったような開き直りを見せる始末。一連の流れはSNSで広まり、彼に対して非難が殺到していた。

もはや絶望的! 差別発言でDaBabyが再起不能に

また日本のファンも、DaBabyの差別発言に怒り心頭。ネット上には、

《売れてるアーティストは尚更そういう発言に注意すべき》
《Dababyの差別的な発言で結構ガッカリした》
《無知が差別的な発言へと繋がっていくことを象徴している》
《皆が価値観、視点、雰囲気をアップデートしていかなきゃならない》
《いくらラッパーでも、差別発言は絶対に許されない時代》

などと批判が集まっている。

「彼の炎上を受け、音楽フェス『Lollapalooza』を始めとしたDaBabyが出演予定のイベントやファッションブランドとのコラボなどが軒並みNGに。また世界的ミュージシャンのエルトン・ジョンやマドンナ、デュア・リパなども彼の発言を厳しく指摘していました。さすがにDaBabyも反省して『発言は無神経だった』と謝罪をしていましたが、炎上が収まることはもはや絶望的。2度にわたった謝罪も虚しく、現在は公式サイトすら閉鎖している状態にまで発展しています」(音楽ライター)

行き過ぎたキャンセルカルチャーは議論の余地があるが、DaBabyの発言を擁護するのは難しいところ。小山田のキャンセルと本質的には同じではないが、まずは冷静になって物事を判断したいところだ。

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