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メンバーへの〝パワハラ&暴力〟音声が流出した、アイドルグループ『ZOC』のメンバー兼プロデューサー・大森靖子。アイドル好きの間では、彼女への矛盾を指摘する声が噴出している。
「大森が最優先目標にしているのは、外見・年齢至上主義や性的搾取といった従来のアイドル像の否定。ターゲットも男性ではなく若い女子で、自信のない女の子や毒親育ち・貧困女子に、楽曲で生きる意味を与える解放軍・救世主的存在です」(サブカルライター)
しかし、この思想が過激化しすぎた大森は、公式LINEで《ビジュとか優勝とか、魂とやってきたことが削られていく》など、メンバーの外見が褒められることに不満を表明する。これに対し、メンバーの巫まろがツイッターで《みんなが可愛いと褒めてくれる事とても嬉しい》などと対照的な意見を発したところ、大森は激怒。巫を呼び出して「私がどう思うかはどうでもいいのか!」「自分だけ傷ついてるぶってんじゃねぇよ!」などと怒鳴り散らし、号泣する巫を叩くような音声が8月12日に流出したのだった。
「大森は毒親がいる女子に捧げる曲を作成、ツイッターでも弱い女子の味方をアピールするなど、徹底して弱者女性の側に立ってきました。しかし実態は、自身プロデュースをいいことに、自分が毒親のようにメンバーを支配。アイドルが男性的価値観で支配される構造を問題視したくせに、自身はメンバーを自分色に染め上げようとしているのです」(アイドルライター)
毒親育ちだった大森ファンの希望を打ち砕く
ネット上でも、この矛盾に対して
《大森靖子の歌を聴いて救われてるファンの女の子ってのは… 親の感情的な怒鳴り声とかがトラウマになってる様な女の子だろ…? 流石にプロデュースしてる女の子に怒鳴り声は…》
《毒親育ちの共感を集めた後に「毒親育ちの呪縛は決して解けない、毒親育ちは毒親にしかなれない」っていう現実を突きつけてしまったのが何よりの重罪だと思う》
《外見コンプレックス拗らせて音楽の道歩んだくせに、アイドルへの憧れを捨てきれなくて『ZOC』始めたはいいものの、結局自分よりかわいい子がちやほやされるのが許せなくて自分のプロジェクトなのをいいことに喚き散らしてんのが大森靖子》
《大森靖子の歌でよくある世の中に対してクソ長くブチギレてるセリフパートと同じキレ方》
などと厳しい声が殺到している。
「大森は上下関係を作りたくないとの意向で、自身をプロデューサーではなく『共犯者』と名乗っていました。しかし、実際は自分の考えを力づくで押し付ける人物だった訳で、やっていることは毒親そのもの。居場所のない女子に寄り添うなんてキレイ事を言っておきながら、実際は暴力・暴言で意のままに操ろうとする恐怖の独裁者だったのです。キレイ事ですり寄っていいように使うオヤジたちを否定しておきながら、自分も同じことをしていたなんて…。裏切りや言行不一致が加味される分、通常のパワハラより悪質性は高いでしょうね」(同ライター)
未だ公式な言及はなく、黙殺を貫いている大森。このまま知らぬ存ぜぬを決め込むつもりなのだろうか。
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